古民家再生中の看板 作成

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【看板の原稿】
現場の前の道を行き交う人達に怪しい事をしてないことを伝えるために看板を立てることにした。
ワードで原稿を作ったが、どうも色気や面白味がない。
そこで子供に塗り絵を頼んで、完成したものがこれだ。

少しはくだけた感じになっただろうか。

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これをどうやって立てるかはこれから考える。

で、今日も天気が良いので現場へ出かけ、北東面の両サイドの塗り残した部分のケレン作業をやってから錆止め塗料を塗った。
大した面積ではなかったが、一つの面を塗り終えた達成感は大きい。

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【今日の成果】

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【県道側からもうー枚】

さぁ、次はこれまでとは違う形の面の作業に入る。
足場の固定が難しそうだ。

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雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

草木ストーブの試運転

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【草木ストーブ】
今日も天気が良いので現場へ向かう。
先週の残りの塗装作業をやるか、玄関周りの整備をやるか迷うところだが、気温も低いことなので草木ストーブの試運転も兼ねて玄関前の整備をする事にした。

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【放置していた草木を入れる】
チャッカマンで火をつけると直ぐに燃えるがすぐに消える。なかなか着火しない。
難しいもんだ。

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【燃料にする小枝】
うん? この形、あれに使える。

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【小枝のペーパーホルダー】
プラスティックのホルダーを探していたけど、ここにはこれの方が似合う。
残念ながら今日はインパクトドライバーを持ってきてないので壁に固定ができない。次回の楽しみにしよう。

おっと遊んでる場合ではない。

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【Before】
井戸の周りが枯れ草だらけ。井戸の神様も息苦しそうだ。

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【After】
ちょっとさっぱりした感じ。

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【唐鍬の持ち手に小鳥】
小綺麗になった途端にお客さんが来た。
誰も声をかけてくれないけれど、小さなお客さんが来てくれた。
それとも君の大事な巣を壊してしまったのか?

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【近づいても逃げない】
花鳥風月にうといもんで、なんて鳥かわからないが、この場を立ち去ろうとしない。
さっきなんかミミズをくわえて美味そうに食っていたかと思うと、鍬の柄に糞を落としてくれた。
訪問のお土産にしては品がないなぁ。

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【ステンレスの本体が良い色になった】
ストーブより向こうに枯れ草や枯れ枝が山の様になっているのは目をつぶって、今日のところはこの辺で良しとするか。

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【県道側から】
次はこの辺りに「古民家再生中」の看板を立ててやろうと思う。

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【角度を変えて】
それにしてもなんでこんなに石がゴロゴロあるんだ。
これらが刈払い機を使う時に邪魔になっていた。
石って動かすとなると結構重いんだよなぁ。


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神戸芸術工科大学の卒展

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軍艦島博物館の提案】
若い人達の面白い発想の数々が見られるので毎年見に行っている。

模型の展示は色々あるが、全体を真っ二つにして内部の詳細を見せている模型は迫力があった。

基本建築に興味があるので環境デザイン学科の展示を中心に見るが、ブロダクトデザイン学科も面白い。

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【アルミのアングルと角材で組んだ棚】
特許出願中とあったが、確かに良いアイデアだ。
ホームセンターで購入できる材料ですぐにでもできる。

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【Cの字アングルとの組合せで椅子】
二枚の板が簡単に一枚板になっている。

こんな若者達が活躍できる職場が有れば良いのになぁ。

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天気が良いと迷わず現場へ

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【屋外にあるかまど】
明日は雨の予報だけれど、今日は天気が良い。
このあたりは冬でも日が射すと結構暖かいので作業日和だ。

現場に着くととりあえず異常がないか敷地内の確認をする。

相変わらずどう処分しようか思案する物があちらこちらにある。

このかまどなんかはちゃんと設置してやればピザ窯に改造できそうな気がするが、どうやったらここから動かせるのか。
チェーンブロックでも購入してきて持ち上がるかどうか試してみたい。

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【浅井戸ポンプ】
これは以前にも書いたが井戸用ポンプ。
通電してモーターも起動するが水が出てこない。いや、どこの蛇口から出てくるのかもわからない。
公共水道を使うので常時は不要だが非常時の為に使えるようにしておきたい。

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【古瓦の山】
後は廃棄にも困りそうな物ばかり。この瓦なんてのは、これから解体を始めると敷地一杯になるぐらい瓦の山ができるだろうに。困った。困った。

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【今日の成果】
てな事を考えながらサビ止め塗料を塗っていった。

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【道路側からもう一枚】
北東面の両端を除いてほぼ塗り終えた。
もうー回来れば次の面に取り掛かれるな。
両端部分は三間梯子では長すぎるので、例の同い年の梯子の出番だ。


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光熱費を考えてみる

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【我が家の光熱費】

我が家は13年前から太陽光発電を利用しており、昼間の余剰電力は売電しているが冬季の暖房が必要な季節には発電量が減少し、暖房の為の買電量が増加するので12月から2月までは赤字になる。

 

暖房器具は灯油ファンヒーターが主なので、電気の使用量の増加は夜間が長い分の照明の使用量の増加が原因だ。

それにしても灯油を購入している12月から3月の4か月間はエネルギー使用量が増加している。

それに反して夏季のエネルギー使用量の増加は7月から9月の3か月程度。これは冷房の為のエアコン使用の為の増加。

徒然草の第55段「家の作りやうは、夏をむねとすべし」は省エネの観点から言うと適切ではなくなる。

少なくとも当方の地域、次世代省エネ基準のⅣ地域では冬季の暖房費を抑えられるように作った方が良いことになる。

 

家を高気密にして少ないエネルギーで暖房できるようにするか。暖房の手段そのものをランニングコストの低いものにするか。

今の自宅を建てるときは、中古住宅を購入して、風が必要な時はどちらから吹くか、日差しが必要な時はどちらの方角から射すか。1階と2階ではどう違うか、帰宅時や外出時はどちらの方角から出入りする方が便利か等を5年間ほど生活している間に把握してから平面図を作成した。

とりあえず断熱材は意識はしたが気密断熱についてはそれほど考えなかったなぁ。

 

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小屋裏を覗いてみた

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【下から見えていた換気口】
今日は暖かいので迷わず現地へ向かった。
屋根のケレン作業をやるつもりだが、トタンや瓦の屋根の上が濡れているので日が射すまで小屋裏を覗いてみることにした。

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【小屋組の下の大量の藁】
どこかでアライグマかハクビシンが巣を作っていないか心配で、この藁の奥に立ち入る勇気がない。
刺されたら厄介な昆虫類も居そうだ。

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【天井板の上の土の層】
以前、工務店さんに聞いたことがあるが、天井板の上には土がのせてある。
今で言うところの断熱材?
本来屋根は茅葺きなので断熱材的な働きをする。
さらに広めの空間と、天井板の上に土が敷き詰めてあるから夏の日中の日差しの熱はこれで防いでいたのか。
壁は土壁で断熱ではなく蓄熱だったとしても昼夜の温度変化を遅らせて一番暑い時間帯を涼しく過ごせたのかも。

それなら、冬について考えると、床には断熱材的な畳が敷いてあるのだから、畳の隙間風を防いでやれば、後は窓の対策だけになる。
窓側は雨戸と縁側を挟んで障子戸があるので、縁側の空気が動かないようにしてあれば断熱層になる。

古民家って現代人が思うほど新築時は寒くなかったんじゃないか。

屋根の面戸には漆喰が詰めてあるし、全体的には中気密中断熱ぐらいの建築物だったのかも。
極寒の地域は別にして、瀬戸内式気候のこの地域にあっては案外快適な住まいだったのでは。

経年変化による柱の傾きや建具の歪みを放置した結果を、暑さ寒さにうるさい現代人が酷評したのではないか。

それにしても、この藁と土。中気密中断熱には良いとしても、野生動物や昆虫類を招き入れたくない。(これも現代人のわがままか)

全部下ろしたら大変なことになるなぁ。
どなたか藁を引き取ってもらえませんか。

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【今日の成果】
いろんな事を考えながらケレン作業をやった。
ケレン作業は本当に面白くない作業だ。
作業をやりながら、誰か手伝ってくれないかなぁ。
でも、自分も自身の時間を割いて人の為に何かをやった事ってどれだけあるかなぁ。自問自答。
もはやこれは修行だな。

とにかく北東面のケレン作業はほぼ終わった。

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玄関前を何とかしたい

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【玄関前の庭】
屋根の上に上がっていると前の県道をバスが通過したり、ツーリング中の自転車が走り去ったり、バックパックを背負ったハイカーが通り過ぎていくのが見える。

作業で手一杯なのでこちらから声をかけたりする事はないが、たまにはこちらを気にしながら通り過ぎていく人がいる。

そんな時は声をかけてくれないかなぁと言う思いが少しある。

しかし、この玄関先では作業中の私に気が付けばまだしも、気が付かなければただの廃屋の前を通っているだけ、早く通り過ぎようと思うぐらいかも。

このあたり、ちょっと小ぎれいにして、「古民家再生中」の看板でも掲げるかな。

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