照明用のスタンドを作成

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【単管パイプ製照明スタンド】
今日もまずまずの天気だが、まとまった時間がとれないので片付け作業をする事にした。

ただ、こんな作業ばかりでは面白くない。

日没が早くなるこの時期、夕方の作業を終える時間帯の照度不足対策に購入したLED照明器具。

合わせて照明器具用のスタンドも検討したが、細い鉄パイプをプラスティック製の接続部品で作成されたものは、接続部品が破損し使えなくなることが多いので、現場に転がっている単管パイプでスタンドを作ってみた。

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【スタンドの三脚部分】
1mの単管パイプ3本を組んで三脚部分を作り、その上部に1.5mの単管パイプを斜めに立てるように下部で1mの単管パイプを使って固定した。

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【三脚部分から伸びた単管パイプ】
完成すると結構しっかりしていて、少し体が当たったぐらいでは倒れることはなさそうだ。その分多少重量があるが持ち上げて移動させるのが大変なほどではない。

これなかなかいけるんちゃう。
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【上部単管パイプに固定した照明器具】
このスタンドに取り付けたのはLED照明器具2種類。左側の広範囲に照らすものと右側のスポット的に照らすもの。

屋内全体を照らしながら作業の手元も照らすことができるので使い勝手も良いはずと自画自賛
まだ実際の作業で使ってもいないのに。

単管パイプを組み立てるのに使ったクランプは、自在が2個と直交が4個。今回は現場にあったものを使ったが、単管パイプと合わせて費用は4,000円まで。しかも不用になれば単管パイプとして流用可能。

やっぱりものを作る作業は面白い。
そんな作業ができるように少しずつでも片付けていこう。

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創業塾2017 第五、第六講座受講

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【但馬安国禅寺のドウダンツツジ
この季節になると各メディアで取り上げられる紅葉ネタ。
先日、一度見てみたいと現地に行ってみた。

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【人の後ろ姿ばっかり】
確かに額に入った風景写真のようだが、なにぶん人が多すぎる。ゆっくりと眺めている時間などない。

そして今日は、先月から受講している講座の最終回。

講師は第一講座と同じ中小企業診断士の三上康一先生。
内容は「創業する時に必要な手続きや知識・人材の有効活用」と「ビジネスプランを考えてアウトプットする」だった。

前回同様、三上先生の落語のような一人芝居風の説明で、ガソリンスタンドの店長をやられていた頃のエピソードの紹介。
寝不足気味で昼食後の眠くなる時間帯にも関わらず、しっかりメモを取りながら意識が遠のくこともなくどんどん時間かすぎていく。

新入社員のOJTの説明では、ベテランに指導させるのではなく、几帳面で面倒見の良いアルバイトにやらせたら、指導者のアルバイトも共に成長したとのこと。

衛生要因と動機付け要因の説明では、対象者のモチべーションを上げるには賞賛ではなく承認をする。それには見ていなくてはわからない事を具体的な数字で言うのがポイント。
この話は三十代後半の時に聞いておきたかった。

最後はそれぞれのビジネスプランを発表する時間が与えられ、希望者や先生から指名された方々のプレゼンタイム。

どんなサービスや商品を提供するかも決めていない自分は前に立つ事はできないのだが、先生にお願いして時間をいただき、伝統構法の建物好きが高じて購入した古民家を改修後の利活用方法を一緒に考えるパートナーを募集中であることを話した。

講座終了後に受講者が集まって茶話会。普段出くわすことのない方々と話をする時間が設けられ、昨夜急遽準備した手製名刺10枚を配りきった。


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北の倉庫の片付け

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【食器の入った木箱】
今日も天気が良かったが昼から予定があるので午前中だけ現場に行って倉庫内の片づけをすることにした。

本当に進んだ感のない作業だが、この作業で倉庫内に再利用が可能そうな木材類を保管できるようにして、母屋内の解体作業を始めるつもりだ。

それにしても次から次と物が出てくる。
写真は牛小屋だったであろう所に置いてあった木箱。

こんな所にあったら木箱も虫食いだらけだと思ったが意外と保存状態がよい。

中には磁器や漆器の食器類が新聞紙に包まれて詰め込んである。

そんなに値打ちのありそうな物はなさそうだが、このまま廃棄するのも気が引けるぐらいにキチンと収納されている。

元の主は几帳面な人だった事が伺える。

とりあえず中の確認ができるまでは保管しておくか。

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創業塾2017 第三、第四講座受講

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    【名刺の試作】

2017.11.11土曜

今回の内容は「売り上げにつながる名刺作成講座」講師は奥森九月氏と、「創業者に欠かせないITの活用」講師は小林晃氏。

第三講座。あなたの名刺を優秀な営業マンに変えるでは二人一組になって、自分の商品やサービスの強みを書き出し、自分が仕事やお客様から感謝されたり褒められたことを話す等、ワーク形式で名刺に記載する内容を考えていく。

第四講座。クラウドを使った効果的な事業展開では、講師の先生の経験や事例をあげての説明。使えるSNSや様々なクラウドサービスの利用例を聞いた。

自分の商品やサービスを知らない人達にどのように伝えるか。その手法を学ぶことができたが、これまでの講義で学んだ、お客が求めているものを求めている時に求めている方法で提供する。やはりこれが一番の難問だ。

難題に頭を抱えてばかりでも面白くないので、とにかく名刺を作ってみることにした。

これまでも色んな方々にお会いするたびに、「古民家を再生してしています。」と口頭で説明しているが、話をする時間がない時もある。

そんな時には名刺を渡すだけなら時間はかからない。その中の一人でも共感してパートナーになってくれれば良いのだけれど・・・。

 

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小屋裏部屋の掃除

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【部屋の中にあったランプ】
今日も現場に行って、倉庫の小屋裏部屋の掃除をすることにした。

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【部屋の中の状態】
こんな感じで細々したものが土ぼこりまみれのままで放置されている。

この部屋にとりあえず取り置くものを保管し、作業スペースに余分なものがない状態にしたいと思い土ぼこりだけでも掃除機で吸い取ることにした。

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【ローラースケートの様なもの??】
これはなにに使うものかわからない。

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【木の枝で手作りした燭台】
昔の主はいろんなものを手作りしていたようだ。

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【上棟札 昭和19年かな?】
えっ!終戦直前。

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【かなり使い込んだ旅行鞄】
もう鞄としては使えんわなぁ。

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【木箱の中にも未確認のものが】
大きな箱の方は開けるのが怖かったが、中は布団だった。

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【屋根の野路板は以外と無事】
所々葺き土が流れた跡があるが、進行形の雨漏りはない。

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【そして作業後】
これで少しは部屋らしくなった。
次はここに他の部屋の細々したものを移動させる。

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【例えば十畳の離れに集めたもの】
小物を移動させたあとは、一度この畳を広げてみようと考えている。

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【解体した木舞竹】
ふと縁側の外を見ると茂り放題の草木の中に竹の束。
土壁を復旧できるかどうかわからないけど、とりあえず取り置くか。

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【編んだまま解体された竹】
こちらは木舞竹の編み方の参考になるかもしれないのでこのまま置いておくか。

あ~あ。うちのの前では言えないが、片付けるのは本当に苦手だ。


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ブルーシートの張り直し

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【今日の作業の成果】
今日は朝から天気も良く、久しぶりの現場だ。
と言っても新たな作業ができるわけではなく、二週続けての台風で吹き飛ばされたままのブルーシートを張り直す作業をやることにした。

で、今日の成果が上の写真。

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【張り直す前の状態】
4枚張っていたシートが見るも無惨な状態。

しかもこの瓦が次の写真の状態。

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【波打った瓦】
甍の波と言うが波打ちすぎ。
いったいこの下の垂木はどんな状態なんだ。見るのが怖い。

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【瓦と瓦の間に隙間】
こんなに隙間が空いてたら屋内に雨だれの音が聞こえるのも理解できる。

この瓦の下の近くには分電盤があるので、現場を離れるときは必ず受電ポールのところのブレーカーを切っておかないといけない。

あ~あ。今日も進捗を感じられない作業で一日が終わった。

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創業塾2017 第二講座受講

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【持参したメモ用紙と筆記具】
先週に続き加古川商工会議所主催の創業塾の第二講座を受講。

今回の講師の先生は株式会社H.A.L.の東正博先生。

今回の内容は「競合にまけないマーケティングを考える」と「融資を得るための数値計画の考え方」だった。

マーケティングとは、顧客の真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動。

知らない人に商品やサービスを知ってもらってレジでお金を支払ってもらうまでのプロセスを効率的に行うこと。
各プロセスで顧客を気持ちよくさせることが大事。

自分が客の立場なら当たり前のことだが、売り手側になってしまうと思い込みで行動してしまいがちだ。

融資を得る時も金融機関側の人間の立場で考えると、どこの誰かも、何を売ろうとしているのかもわからない人間から金を貸してくれと言われても簡単にどうぞとは言えないなど、大変わかりやすい説明だった。

さぁ、第三講座も楽しみだ。


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