庭木の剪定作業

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【母屋の東側のモミジ】
寒い寒いと思っていたらなんとなく春めいた陽気になってきた。

以前刈り込んだモミジだが、もう少し低めにしておきたいと思っていたがなかなか手が出せてなかった。

剪定するなら春がくるまでにやっておかないとと思い、今日やることにした。

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【モミジの剪定後】
チェーンソーを使用して思いっきり低く仕立ててみた。これで枝葉が屋根にかかることはなくなった。

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【母屋の南側のサルスベリの木】
こちらももう少し低くしたいので、同様に剪定しようとしたが、チェーンソーのチェーンの弛みが気になった。

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【チェーンソーの弛み】
チェーンとバーの隙間が1~2mmぐらいが適切らしいが、少し緩みすぎの感がある。
緩みの調整には六角レンチが必要だが現場に六角レンチが見当たらない。

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【小枝の剪定後】
幹の剪定は脚立にのっての作業になるので、チェーンを調整してからやることにしたので、今日のところは小枝の剪定にとどめた。

本当に古民家改修は屋内外にやることが山ほどある。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

玄関土間の天井解体作業

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【今日の作業服】
さぁ、いよいよ今日は玄関土間の天井を解体する。

天井板の裏にはすすと埃が山積みになっているので、不織布の上着を羽織ってマスクとゴーグルをしてこんな格好になった。

腰には腰袋で、バールとハンマーと手鋸を駆使して、どんどん天井板と下地を同時に解体していった。

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【玄関土間の天井解体後①】
ウ~ン、なかなかのもんですなぁ。

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【玄関土間の天井解体後②】
こちらからもパチリ。トタン板の代わりにナイロンの波板が入っているところが気になる。ここもなんとかしとかないとなぁ。

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【玄関土間の天井解体後③】
気分がいいのでもう一枚。

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【玄関土間の天井解体後④】
こちらは大黒柱の上部。いよいよ大黒柱の全体があらわになった。
次はこの大黒柱の上にのっている梁を支えて、大黒柱の補修作業がやれるようにする。

実は今日は楽しい出来事があった。
作業中一息入れようと手を洗っていたところ、前の道に一台の車が止まり、「ブログを見てきました」と声をかけられた。
待ってましたとばかりに応答し、敷地に招き入れた。自分より若いご夫婦だった。

聞けば神戸から来られた方で、リタイア後に田舎に移住を考えておられて、物件を探したり、古民家改修のワークショップにも参加したりされているとのことだ。

ちょっと先輩面して、物件を選ぶポイントは屋根ですよ。梁より下がボロボロでも屋根の改修範囲が少ない方が絶対に良いです。
なんて、自分の失敗から学んだ事を得意げに話してしまった。しくじり先生やな。

でも、こうしてわざわざのぞきに来てくれて声をかけてもらえるのは本当に励みになる。
もっといろんな人が訪ねて来てくれないかなぁ。
そうそう、今日もお茶の一杯も出せなかったのが残念だ。やはりそう言うコーナーだけは早く準備したいものだ。

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玄関土間の片付け

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信楽焼の狸】
この狸、どうもこの家の主が宿っているような気がする。
なので、神棚に置いてみた。ここなら文句はあるまい。

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【玄関土間の現状】
で、玄関土間に鎮座していた古狸さんには神棚に上がってもらって、今日はここを片付けることにした。

先週予告したように、玄関土間の天井も解体して、黒光りしている梁を露わにしてやろう考えているので、下の作業スペースを確保するために、諸々のものを別の場所に移動させる事にした。
またまた移動させるだけでは片付けにならないのは百も承知だ。

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【玄関土間の片付け後】
とりあえず玄関土間はすっきりした。

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【茅の束】
天井裏にはこんな束が山積みになっている。藁の束だと思っていたが、どうも藁ではないようだ。茅葺き屋根の補修用に保管していたのだろうか、茎の表面に艶があって藁のそれとは明らかに違う。

何にしても、茅葺きに戻すつもりはないので処分を考えないといけない代物だ。

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【天井裏の梁】
待ってろよ! もうすぐ外の空気を思いっきり吸わせてやるからな。


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珈琲の焙煎をやってみた

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【珈琲の焙煎器具】
先日、うちのが珈琲の焙煎の教室に行ってきて、焙煎用の器具を買ってきた。

帰宅後に教室で焙煎してきた珈琲をドリップ式で入れてくれたが、これがなかなか良い香りで、うちのが器具まで購入してきたのがわかる。

何でも自分でやってみたくなる性分なので、さっそく自分も焙煎に挑戦。

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【焙煎器具に生豆】
ガスコンロの弱火の上で、出てくる湯気の香りを嗅ぎながら・・・。優雅な時間だ。

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【焙煎した珈琲豆】
ちょっと浅煎り加減だが、最初はこんなもので。

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【珈琲メーカーで入れた珈琲】
うちのが受講してきたのは「珈琲は生鮮食品」、煎りたてが一番美味しいと言う教室。

自分で初の自家焙煎珈琲。黙って出されても珈琲だとわかる味にはなったが、特に美味しいわけでもなく不味いわけでもない。

うちのが持ち帰ってきた珈琲はあんなに美味しかったのに。

こりゃあ意地になりそうだ。

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台所の野縁の解体作業

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【前回の残りの板野縁】
先週、作業途中で来客があったので、少し残った板野縁を解体するところから今週は作業開始。

腰袋を使うようになったことと、作業が慣れてきたことで段取りが良くなった気がする。

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【残った板野縁の解体後】
バールと金槌と手鋸を持ち替えながらの作業が楽しくなってきた。

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【既設の屋内配線】
天井裏に蜘蛛の巣のように張られた配線があったが、銅線をつないでビニールテープで巻いただけ。
雨漏りもしているような天井裏にこんな配線で大丈夫だったのか。

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【野縁の解体後】
解体が進んで露わになると、梁や桁梁の状態がよくわかる。

やはりはがせるところは解体して構造体の状態をキチンと把握することにしよう。

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【玄関土間の天井】
次はここを解体してやろう。

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台所の天井下地の解体作業

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【台所の天井下地】
今日は午前中に用事を済ませて午後から現場。

先週根太を解体した台所の天井の下地を解体することにしたが、なんかここの板野縁の間隔がこれまでの部屋より密でめんどくさそうだ。

これまでは手鋸で部分的に切断しながら外していったが、板野縁の数が多いので、切断しながらだと時間かかかりすぎるので、釘の打たれた箇所をバールでこじって外していき、板野縁を1本ずつ外していくことにした。

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【板野縁の解体後】
端の方はまだ残っているが、ほぼ板野縁を2時間程度で外し終えた。
手鋸で切断しながらだと、もっと時間がかかっただろう。

ちょうどその頃、予定していたお客さんが到着した。

加西市地域おこし協力隊隊員(ワンダーアースクリエイト代表)の下江さんとお連れさんだ。

連れの方は、将来飲食店を開業したいと考えられていて、DIYにも興味がある方で、うちの現場に興味を持たれて下江さんが紹介下さった。

おそらく、床も壁も天井もない現場にあきれた事だろう。

その方は現在、試験的に営業されている店舗でランチを提供されている日があると言うことなので、次はその店舗に行ってみようと思う。

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根太の解体作業

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【南東の部屋の根太】
今週末は南東の部屋の根太の解体をすることにした。

で、現場に向かってみると。

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【現場の前の道路】
前面の道路が凍っている。
自宅からの道路は凍ってそうなところはなかったが、現場の直前の道路からテッカテカ。

まぁ今日は屋根の上に上がるわけではないので良かった。

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【根太に使われていた木材】
屋内の解体をやっていると敷居だったと思われる木材が柱の補強に使われていたりする。
そんな風に元々別の目的を持っていたと思われる材料を時々見つけることがある。
これも根太の一部に使われていたが、元々は何だったんだろう?

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【根太の解体後】
こちらの根太は大部分が蟻害にあっているので、道具を使わなくても手だけで外せた。
とりあえず大引は残したが、手で揺さぶるとぐらぐらする。解体しても問題なさそうなんだけどなぁ。

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【元台所の根太】
次はこちらの根太の解体。
こちらの根太は意外と蟻害にあっていないので、このまま利用することも考えたが、床下の土間の湿気が気になるので、根太を解体することにした。

先週の天井下地材の解体では、脚立上の作業なので手鋸を使ったが、こちらは地に足がついているので電動丸鋸を使った。

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【根太の解体後】
やはり電動工具は良い。
安全には配慮が必要だが、電動工具はうまく利用できれば作業が捗る。

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