束石の設置作業 最終

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【ヘルメットとインパクトドライバー】
如水庵プロジェクト(徐々に浸透を狙っている)のテーマカラーはグリーン。

今日も先週に続いて一人で最後の列の束石の設置作業をやることにした。

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ナフコの砂とコーナンProの砂】
先週購入した砂の色がセメントと同じ色なので混ぜるときに混ざっているかどうかの判断が困難だった。

なので今回買い足した砂は最初に購入したコーナンProさんの砂。この色だと混ざり具合を確認しやすい。

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【セメントと砂】
これまで何度か砂とセメントを混ぜていて、前回少し取って残っていた砂を全部入れた後に、次の袋から少し追加しているのに気が付いた。

と言うことは、砂を一袋入れてセメントを6㎏入れれば重量比で1:3になる。それにバラスを一袋入れて、1:3:3にしとけば、毎回砂とバラスの袋を一袋ずつ使えば、60lのトロ舟一杯のコンクリートができることになり、材料の購入数を決めやすくなる。

なんでこんなことに気が付かながったのだろう。

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【束石設置が終わった最後の一列】
コンクリートの配合にも慣れ、予定の束石の設置がすべて終了した。

いよいよこれで大工さんに入ってもらう準備がほぼ完了する。

残った時間で写真奥の横材等を撤去しておく。

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【横材の撤去後】
横材の撤去にはチェーンソーを使用。解体にはかかせない道具になってきた。

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【束石設置が完了した母屋内】
これで後は雨戸の枠を撤去するだけだが、これを撤去すると雨戸が閉められなくなるので、大工さんの予定が確定してからにすることにした。

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雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

トレイルカメラ設置の結果

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【 Victureトレイルカメラ 】
アナグマの溜め糞だろうと思われる糞を発見してから、なんとか犯人を確認してやろうと購入したトレイルカメラ。

ところが、西の倉庫周りに網を掛けてから糞が見られなくなった。

なので、先週の作業終了時に母屋にトレイルカメラを設置し、今日そのデータを回収した。

youtu.be
【撮影された未確認生物】
6月28日の19時34分に撮影された動画に、画面を左右に移動する未確認生物。

最初に左から右、右から左に移動した生物は空中を移動しているように見えるが、最後に右から左に移動した生物は地面を跳躍しているようにも見える。

動画を静止しても生物か何なのかは確認できなかった。

まぁ生き物で良かったかなぁと一安心。

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束石の設置作業 続き

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【庭の紫陽花】
先週お手伝いただいた時に、草刈りもしてもらったので、雑草に覆い尽くされていた紫陽花が勢いを取り戻していた。

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【束石設置位置の穴】
先週の作業で次の一列の設置位置に穴を掘って準備ができている。

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【トロ舟に砂とセメントとバラス】
さっそく、先週に試行錯誤した配合でセメントを練った。

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【セメントを入れた穴】
セメントを入れたら鏝で軽く叩いて表面をならす。

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【セメントの上に置いた束石】
セメントの上に束石を置いたら、水平器で水平を確認して、束石の周りを少量のセメントで固定して完了。

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【束石設置を完了した一列】
一列設置するのにトロ舟で2回セメントを練った。過去にセメントを手練りで一日に何立米練ったとか言う話しも聞くが、2回練っただけで結構こたえる。

時間も正午を過ぎているので、今日はこの辺にしといたろと、道具類を洗い片づけにはいった。

とは言っても、次回の作業の段取りを考えると、最後の一列の設置位置の準備だけはしておいた方が良さそうだ。

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【水糸に合わせて掘った穴】
次の一列の位置を決めるために、今張っている水糸の位置から955㎜ずらした位置に水糸を張り直して、それを目印にして穴を掘った。

先週までは剣先スコップで穴を掘っていたが、今回倉庫の奥から引っ張り出した唐鍬(子供の頃からトンガとよんでいた)で穴を掘ったら、これが具合が良い。

次々と唐鍬で穴を掘っていったが、これもなかなか重労働。現場は一人で静かな地区なので心臓の音が聞こえてくる。

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【穴を掘って束石を仮置きした最後の一列】
何はともあれ最後の一列を掘り終わった。錆だらけの唐鍬が大活躍だった。

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【改修中の母屋を補強している仮筋交い】
先週頭にあった大阪北部地震で、現場も震度3程度はあったと思うが、現場の様子に変化はない。
地震後初めて今日現場の状況を確認できた。

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【母屋の屋根】
あぁ、この屋根に8ヶ月間貼りついたなぁ。

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【西の倉庫の屋根】
昨年夏に上がった屋根。

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【北の倉庫の屋根】
通学路に面しているので気になっていたが、特に瓦がずれている所もない。

ホッと一安心。

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上山薬草ツアーに参加

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【大芦高原】
今日は事前に申し込んでいた岡山県美作市上山の上山薬草ツアー「桑と健康を考える」に参加してきた。

千枚田のあるような地区なので、目的地近くの道は狭いだろうと覚悟していたが、集合場所の施設の駐車場までセンターラインのある舗装道路が続いていた。

集合場所の施設内で、講師はテツローさんとクミッキーさんと言われる薬草に詳しく、桑を栽培されているご夫妻で、桑の種類や薬効、摂取方法等について1時間あまりの座学を受けて、講師の先生の運転するワンボックスで桑畑まで移動。

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桑の葉
桑の葉にはDNJと言う成分が含まれていて、食後の急激な血糖値の上昇を抑制する効果があるとの事だ。
桑の実については抗酸化物質のアントシアニンがブルーベリーの3~4倍含まれているとか。
さらに、桑の木は生育が早く植え付けてから3年で利用が可能になり、栽培も比較的容易だと言うことだ。

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【桑畑】
桑畑に着くと車を降りて、歩きながら道々に生えている山野草を摘んでは、名前や効能の説明を受けた。

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千枚田
この地区は古くは斜面一面棚田の耕作がされていたそうだが、耕作を放棄する人が増えてからは荒れ放題となっていた。

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千枚田の今昔】
それらの棚田を現在この地区に移住した人々のグループが再生するべく手を入れ、少しずつ棚田が復活しているとのことだ。

その後、ホストご夫妻のご自宅にて奥さんの手料理による桑を主な食材にしたメニューで昼食をいただいた。

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【生春巻き】

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桑の葉めはり寿司風】

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【自家製味噌の味噌汁】
料理の中には桑以外の薬草の類が使われており、それぞれの効能についての説明も聞きながら、この地区での生活の日常をお聞きした。

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【桑の実】
諸々の料理の〆は桑の実のジャムがトツピングされたヨーグルトと、桑の葉の練り込まれたシフォンケーキもいただいたが、あまりに会話に夢中になっていたので写真を撮るのを忘れてしまった。

そして、最後に桑の枝をいただき集合場所まで送っていただいて解散となった。

桑の枝は挿し木で根が付くと桑の木に育てることが可能と言うことで持ち帰るが、さてさて桑の木にまで育てることができるかどうか。

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束石の設置作業 続き

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【コンクリートの材料】
さて、梅雨入り後なのに清々しい朝。
しかも今日は以前見学に来てくれた、将来古民家改修予定のご夫妻が手伝いに来てくれた。

実は手伝いなんてとんでもない、ご主人はお若い頃建築現場での現場監督のご経験があるとのこと。

本来なら日当をお支払いして来ていただかないといけない方だ。

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【現場の今朝の状況】
現場に着くなりご主人の方が現場を見渡して黙考。この時間が重要なんだろう。我々素人はいきなり作業を始めてしまい途中で考え込む羽目になる。

まぁ片づけのできていない酷い現場で申し訳ない。

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【水糸を基準に掘った穴】
まずは前回までに張っていた水糸の高さを低い位置に張り直し、穴の大きさも束石の大きさの回り50㎜ずつ大きめに穴を掘った。

この穴に入れるコンクリートの底面積で重力を受けるので、この面積がある程度必要だという事だ。

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【穴に入れたコンクリート
掘った穴にコンクリートを入れる。
よく似ているがアナグマの溜め糞ではない。

このコンクリートの配合だが、前回も擦った揉んだした。
結局前回は容量比で1:3:2(セメント:砂:バラス)で落ち着いたが、今回も様子を見ながら練っていって、落ち着いたのが、重量比で1:3:3。セメントが洗面器一杯が4㎏、砂とバラスが洗面器一杯3㎏なので、容量比で1:4:4となった。

練りながら様子を見ていて、ご主人がミキサーから出てくるコンクリートはこんなもんだと言われた。

そう言えば本物のコンクリートってどんなもんか見たことがなかった。

本物の焼き飯を見たことない者が、冷や飯と具材と調味料を適当に混ぜてこんなもんかなぁと作っていたようなものだ。

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【コンクリートの上に置いた束石】
材料を混ぜる順位は、砂の上にセメントを加えてよく混ぜる。
次に水を加えながら混ぜてモルタルにする。
そして最後にバラスを加えながら水も加えて混ぜる。

混ぜる順番は前回と変わらないが、水をやや多めに加えたかもしれない。

なので、穴にコンクリートを入れた時に鏝で軽く押さえと行くと表面が重力で水平に近づいていく。
そこで束石を置くとほぼ水平に治まるので、後は水平器で確認をし、微調整をするだけ。
水糸も低い位置、しかも束石の中心ではなく端に合わせるように張ってあるので位置合わせが楽だ。

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【周囲に少しコンクリートを盛った束石】
そして最後に束石の周りに軽くコンクリートを盛って完成。

作業の一つ一つになぜそうするかを確認しながらやるとわかりやすい。

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【県道側の南東の角】
我々が作業を進めている間に奥様の方が「この鎌を借りても良いですか?」「どうぞ!」

なんと庭先の草刈りをしてくれていた。それも手鎌で汗だくになりながら。

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【井戸の周り】
こちらもアジサイが草むらにおおわれていたがアジサイの根元がわかるようになった。
このままお任せしたらアジサイ園になりそうな勢いだ。

さらに、作業の終わったトロ舟や鏝等の道具類も綺麗に洗ってくれた。

次やる列の水糸を張って、穴も掘って今日の作業は終了。

本当に申し訳ないが有り難い一日だった。
また良かったらお越し下さいってお願いして車が見えなくなるまでお見送りしました。
北条鉄道の駅長さんみたいに手を振れば良かったなぁ。

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侵入者の落とし物 その後

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【動物ネットの痕跡】
以前、西側の倉庫内に侵入者が失礼な落とし物を溜めていたので、目に付く進入路を動物ネットで塞ぎ、1カ所だけ重石を置かずに放置していたら、ネットの重石のパイプを石で押さえていない箇所が動かされている。見事に通過した痕跡が確認できた。

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【今回の落とし物】
で、今回も同じところに見事な落とし物を確認。

ウ~ン、やっぱり本格的に対抗策を練らないと住処にされてしまう。

聞くところによると、木酢液をまくと良いらしいが、木酢液仕入れていない。

また、木酢液をまく前に進入路を確認して、進入路を確実に塞いでおく必要が有るらしい。

ところが、この倉庫を始め他の建物も進入路だらけ。ここから追い出しても他の建物内に侵入する可能性が出てくるだけ。

まぁ、今日のところはネットの重石のパイプを石で抑えて動かしにくくしておこう。

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ガーデンシュレッダーを購入

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【購入したガーデンシュレッダー】
これまで刈払機やチェーンソーで切り落としてきた枝や草の類はそのまま放置してきたが、これでは一向に片付かない。

かと言ってビニール袋に入れて廃棄しようと袋に入れる作業も、枝が袋を破ってしまいままならない。

そこで今回思い切ってガーデンシュレッダーなる物を購入した。

ガーデンシュレッダーの切断方式は二種類あり、一つは刃を高速で回転させるタイプと、刃の付いたギアを高トルクで回転させ切断するタイプがあったが、稼働音が静かで、切断する草木が刃に絡みにくいギアタイプにした。

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【粉砕した枝類】
ギアと受ける金具との間隔の調整にはコツがいりそうだが、これはなかなか使えそうだ。

しかし、ここのところ大工道具より解体や庭の草木の処理用の道具ばかりが増えている。早く大工道具を購入したい。

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