今日も大工さんが入ってくれて、作業の経過の画像を送ってくれた。
作業をやりながらの撮影は手間がかかるので、大変申し訳ないけど、手順や要領を理解するのに大変役に立つ。
【北側二間の雨漏り】
木村棟梁が現場についてすぐにやってくれた作業が、雨漏りを受けることだったようだ。これも大変申し訳ない。
【神棚と押入前】
まずは先週末の作業の続きから。大引きの上面とスタイロの上面がきれいに揃っており、スタイロとスタイロの継ぎ目にも隙間がない。
【基準墨出しの確認】
北側の二間は鴨居や梁を基準に柱を入れ替えたので、大引の矩形が悪く基準墨を出し正方形に修正する必要があったとのことだ。
この辺りが古民家改修ならではの面倒な作業なんだろう。
【大引きを受ける大入れ仕口】
先日、大引きと大引きの仕口について尋ねたので、今回、段階を追った画像を撮影してくれた。
大引きと大引きがどれだけ掛かっているかがよくわかる。
【丸鋸とスタイロ切断専用刃】
スタイロの切断も丸鋸でされているが、刃が専用のものだ。
【スタイロの切断】
二枚重ねで切断されているようだ。
【切断されたスタイロ】
ここまでが今日の作業で、明日は根太と断熱材のスタイロの施工になるのだろう。
木村棟梁お疲れ様でした。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。