【今日の屋根】
床下の状況はだいぶんわかってきた。
ところが、このトタン葺きの状況が下から眺めるだけで未だによくわかっていない。
そこで、あのてっぺんに上がる方法を考えてみる。
【屋内にあった梯子】
この梯子の長さは3mちょっと。
トタンの下端から棟までが約5.4mなので同じ長さの梯子が2つ必要だ。
ならば梯子を作ってみることにした。
【梯子のアップ】
ついでに梯子の構造や長さを確認してみる。
足をかける部分の幅は内法で320mm。これが芯芯で370mm間隔で付いている。
縦の材料とこの横の材料とは3段毎にほぞがあけてあり横木が貫通して栓が打ち込んである。他の段はほぞ穴はあるが貫通はしていない。材は杉の木のようだ。
そこで作る梯子のサイズは、3mの縦材を4本、なので梯子の全長は6m。
横木は320mmとして370mm間隔で15段で材料を最寄りのホームセンターで購入。
愛車には載らないので軽トラを借りて現地まで運ぶ。
【購入した材料】
材料はホワイトウッド、2×4材よりちょっと細め。
3mを2本つなぐための1X4材も1本。
まぁ耐久性はそれほど問題にしないのでこれでいくことにした。
製作は次回に。