【地区の火の見櫓】
今日は地籍調査の立ち会いの日。
朝から周辺の草刈りに出かけ、昼食後に指定の集合場所に行くと簡単な挨拶の後に各境界の確認。
各所有者と地域の推進者と共に歩いてまわり、決定した境界がわかるように杭を打ったり、赤いペンキでしるしを付けたりしていく。
後からやってきた身なので、特段問題がなければ地域の方の決められるままにお任せで決めていった。
他の場所も勉強のためについて回ったが、もめるところはもめるもんだ。
特に里道との境界は昔からいい加減な場所なんだろう、できるだけ外に線を引きたい人にとっては言い分がたっぷりある場所のようだ。
【里道との境界】
里道を挟んだ燐家の方がしっかりとした基礎を築かれてるので、その線を基準に約1間とって境界を決めた。
【里道を下った燐家との境界】
元はこちらの物件の所有だった畑だが、購入時に燐家の所有になった。
基礎が土から出ているところから150mm外にと言うことで決定。
上物の軒先が微妙な線だが、新参者がどうこう言えんわなぁ。
【畑と市道側の境界】
小さな排水口の所までと言うことで・・・。
地籍調査の立ち会い。もうやることはないやろなぁ。
来年測量をして、3年後ぐらいに公図が完成するそうだ。
それを閲覧して承認したら終了の運びになる。
【屋根から生えた蔦植物】
今日もやっぱり気になるのは屋根。
土葺の瓦屋根は植物が生えてくる。
やっぱり葺き替えんといかんなぁ。