創業塾受講

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【塾のテキスト】
ここ数週間は雨がちな天気が続いて、週末に現地に行っていない。

いや、天気ばかりが原因ではないかもしれない。

どうも作業に弾みがつかない。
改修コストばかりが気になって、コストのかからない作業ばかりを選択していると進捗が目に見えてこないし、第一面白くない。
したがって、ブログの更新も滞っていた。このままでは負の連鎖だ。

そこで、過日加古川商工会議所さんから届いたダイレクトメールの案内で、創業塾2017なるセミナーを受講することにした。
このセミナーは昨年も受講して、講師の先生も良かったので大変有意義な時間を過ごすことができた。

昨年のセミナーでは飲食店の起業についてのセミナーだったので、改修中の古民家を飲食店にするとしたらと言う想定で受講したのだが、まぁ想像にたがわず飲食店経営も甘くはないと言う現実が明確になったと言うのが成果だ。

今年は、飲食店に限らず起業をするためにはと言う内容のセミナーだ。
講師の先生は埼玉の中小企業診断士事務所を開業されている方で、三上康一と言う方だった。自らがガソリンスタンドの店長職の時に中小企業診断士を受験し、取得後に開業されたと言う経歴の持ち主なので話の内容が具体的で理解しやすく、今回の塾も期待ができそうだ。

「企業をするときに清水の舞台から飛び降りるような決意が必要な時は何かが足りない時だ、起業するときは、ちょっと友達んちにでも行くような気持で・・・。」

「経営理念をしっかりと持つと強い。強いところに人や物は集まる。良い理念には成長のにおいがし、戦略戦術がうかがえて、社会貢献のにおいがする。」

理念や動機なんてそもそも明確になっていないまま始めた古民家改修作業。
「一人でやるのは難しい、パートナーがなかなか現れない。」と言っている自分自身に言われているようだ。

「創業に役立つ自己資源の棚卸をしよう」と言われて、自己資源の棚卸表なるものに書き込む時間を与えられた。
①あなたの事業の内容は決まっていますか。はい、いいえではなく、具体的に書いて下さいって言われてもなぁ。
以下、②あなたが事業を始める動機は何ですか。③・・・・・と続くが、なんともお粗末。

さぁ、古民家改修の動機や理念から考え直すとするか。

このセミナー、今日だけで5時間。全部で4回のセミナー。受講料の個人負担は5,000円とは有り難い。
来週のマーケティングも楽しみだ。

でも、明日は台風も近づいているので現場は見に行ってこようかな。


こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。