雨漏りの確認

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【今朝の屋内】
先週末にブルーシートを張り直したので、月、火と雨がちで風も吹いた天候だったが安心しきって現場に行ってみるとこの状況。

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【西側の2階から見た母屋北側の下屋根】
ブルーシートは風で剥がされたりはしていない。

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【屋内の雨垂れ箇所1】
屋内に回ってみると、上屋根の下部から900㎜ぐらいの所から雨漏りを確認。

これは今回瓦を剥がした箇所より水上にあたるので、ブルーシートがどうのこうのと言う問題ではない。

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【屋内の雨垂れ箇所2】
もう一カ所雨漏り箇所を発見。こちらも位置的には上屋根部分。

上屋根部分となると一昨年から昨年にかけて8ヶ月のトタン屋根の塗装作業が無駄になってしまう。

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【母屋の小屋裏】
大急ぎで梯子をかけて小屋裏に上がってみた。
実は小屋裏の床に足をのせるのは初めてだ。なんかフカフカしている。
そう言えば、篠山の町屋研さんのブログに、竹の上にむしろをひいて、その上に土がのせてあると書いてあったが、全くその通りだ。

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【小屋裏の床を下から】
おっと、今はそれどころではない。雨漏り箇所を確認しなければ。

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【東側の小屋裏】
こちらはトタンの波板の代わりに一部ビニールの波板が張られた箇所で、どちらかと言えば雨漏りがあってもおかしくないぐらい隙間がある箇所たが、まったく雨漏りは確認できない。
他の場所も目視できるところは確認してみたが雨漏り箇所は見当たらない。

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【山積みの茅】
以前にも書いたが、小屋裏には補修用なのだろうか茅の束が山積みになっていて、奥の方は下から2/3は確認できない。かと言ってこの束を下ろしかけるととんでもないことになりそうなので、雨漏りの確認は目視できるところまでにした。

ほどなく雨足が弱くなり、雨音がしなくなった。そうすると先ほど確認した雨漏り箇所から雨だれの音がしなくなった。
と言うことは、茅葺きの中を通ってではなく、トタン屋根のどこかから直接竹組みに雨が伝わっている所があるんだろうか。

雨の降ってない日に屋根に上がってトタンの波板を確認する必要がある。
今日の所は母屋の他の部分と、西側の離れの雨漏りの確認をしたが、特に目立ったものは確認できなかった。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。