束石の設置作業 続き

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【庭の紫陽花】
先週お手伝いただいた時に、草刈りもしてもらったので、雑草に覆い尽くされていた紫陽花が勢いを取り戻していた。

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【束石設置位置の穴】
先週の作業で次の一列の設置位置に穴を掘って準備ができている。

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【トロ舟に砂とセメントとバラス】
さっそく、先週に試行錯誤した配合でセメントを練った。

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【セメントを入れた穴】
セメントを入れたら鏝で軽く叩いて表面をならす。

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【セメントの上に置いた束石】
セメントの上に束石を置いたら、水平器で水平を確認して、束石の周りを少量のセメントで固定して完了。

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【束石設置を完了した一列】
一列設置するのにトロ舟で2回セメントを練った。過去にセメントを手練りで一日に何立米練ったとか言う話しも聞くが、2回練っただけで結構こたえる。

時間も正午を過ぎているので、今日はこの辺にしといたろと、道具類を洗い片づけにはいった。

とは言っても、次回の作業の段取りを考えると、最後の一列の設置位置の準備だけはしておいた方が良さそうだ。

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【水糸に合わせて掘った穴】
次の一列の位置を決めるために、今張っている水糸の位置から955㎜ずらした位置に水糸を張り直して、それを目印にして穴を掘った。

先週までは剣先スコップで穴を掘っていたが、今回倉庫の奥から引っ張り出した唐鍬(子供の頃からトンガとよんでいた)で穴を掘ったら、これが具合が良い。

次々と唐鍬で穴を掘っていったが、これもなかなか重労働。現場は一人で静かな地区なので心臓の音が聞こえてくる。

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【穴を掘って束石を仮置きした最後の一列】
何はともあれ最後の一列を掘り終わった。錆だらけの唐鍬が大活躍だった。

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【改修中の母屋を補強している仮筋交い】
先週頭にあった大阪北部地震で、現場も震度3程度はあったと思うが、現場の様子に変化はない。
地震後初めて今日現場の状況を確認できた。

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【母屋の屋根】
あぁ、この屋根に8ヶ月間貼りついたなぁ。

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【西の倉庫の屋根】
昨年夏に上がった屋根。

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【北の倉庫の屋根】
通学路に面しているので気になっていたが、特に瓦がずれている所もない。

ホッと一安心。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。