敷地内の高低差の確認作業

f:id:dark-eyes-owlet:20180728145233j:plain
【レーザー墨出し器】
先日購入したレーザー墨出し器。せっかく手に入れたので利用しない手はない。

そこで、今日(7月29日)は敷地内の排水計画のために高低差の確認をすることにした。幸い朝から曇りがちな天気で、屋外でもレーザー光が確認できる。

で、墨出し器以外に用意したものはアルミ製の1mの直定規だけ。

測定する場所は県道沿いの排水溝から母屋の周りの軒先の直下あたりを、時計回りに移動し、レーザーラインの位置の目盛りを記録していく。

途中何回かレーザー墨出し器を移動させ、その時は同じ位置で2ヶ所のレーザー墨出し器からのレーザーラインの目盛りを記録しておく。

最後に記録する位置は公共下水の最終枡の位置。
f:id:dark-eyes-owlet:20180730215023j:plain

【記録した目盛り一覧】
県道沿いの側溝の底部のやや下から上に高さ1,000㎜の水平ラインを基準にして、そのラインとの高低差を求めた。

大雑把だが雨水を側溝に排水する場合の勾配や、下水を最終枡に接続する場合の排水管の勾配を計画する為の参考にできると考えた。

これを見ると、下水を最終枡に接続するのは問題なさそうだが、雨水を県道沿いの側溝に排出するのは十分な検討が必要になりそうだ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。