敷地内の草花

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ツユクサ
昭和天皇のお言葉に、「雑草という草はないんですよ。どの草にも名前はあるんです。」 と言うのを聞いたことがある。

冬期以外は延び放題の敷地内の草々。最近は見て見ぬ振りをしていることが多いが、この時期に草刈りをきちんとするとしないで来年の草の量が違ってくるらしい。

と言うお話を聞いてもなかなか草刈りに手がでない。

陛下のお言葉を借りて「それぞれ自分の好きな場所を選んで生を営んでいるんです。人間の一方的な考えで、これを切って掃除してはいけませんよ」

と言うことで、そんな草花を撮ってみた。

最初のツユクサを煎じたものは解熱、下痢止め、湿疹、汗もに効果があるらしい。

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ヒメジョオン
ヒメシオンだと思うんだけれど開花時期が遅すぎる気がする。違うのかなぁ。

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【アレチヌスビトハギ】
このあたりになると全くわからなくなる。だから雑草と呼んでしまう。自分も人間界の雑草なのに。

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【キツネノマゴ】
花の形からするとマメ科の植物のような気がするが・・・。

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【ヒナタイノコズチ】
これは花の形からシソ科の植物かなぁ。本当にわからない。

2018.09.21追記
調べるとこいつも引っ付き虫になるが、根が漢方薬になるらしい。

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【ツタ】
葉の部分。

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【イタドリ】
花の部分。
ブドウの類かなぁ。

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サルスベリ
最後は百日紅と書く花で民家の庭に植えられていることが多い。

剥がれた樹皮を晒して干すと、活血、止血、解毒、消腫などの薬効があるそうだ。

道端でよく見かける草花の中には薬効を持ったものも少なくないそうだが、見分けがつかないんだから面白くない。

2018.09.20追記
岡山県美作市上山集落の松原さんにわからない草花の名を教えていただきました。感謝です。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。