【丹後ロケットストーブかぐつち二号】
今日はいつものご夫妻が来てくれるので、9月に納品してもらっていた丹後ロケットストーブ、かぐつち二号の設置をやることにした。
実はストーブのパーツが、先日から入ってもらっている大工さんの作業の邪魔になりそうなことも気になっていたし、煙突の設置も自分で考えているほど容易ではなさそうなので、いつものご夫妻に来ていただけるのを待っていた感はある。
【壁を貫通した煙突】
やっぱりこの日を待ってて良かった。
煙突工事をなめていた。
この薪ストーブは他の薪ストーブと違ってシングル煙突で良く、ホームセンターで部材が購入できるが、直筒の長さがが900㎜と450㎜の二種類しかなく、その二種類の組み合わせで高さと長さを調整できると思っていたのが甘かった。
煙突を通すために壁に穴をあけるのだが、壁には下地に桟が入っており、その桟をかわしたり、利用したりと、一人ではとてもやれない作業を黙々とやってもらった。
【外部の煙突】
作業すること3時間。一人でやっていたらめがね板も既存の壁に直接ビスで固定するだけだったと思うが、めがねの板の大きさに合わせて壁の裏に桟木を入れてかっちりと組んでもらった。
煙突の長さは結局グラインダーで切断し調整してちょうど良い位置に固定してある。
グラインダーの使い方も手慣れたもんだ。
【燃焼室奥のバーントンネル】
組み上がるとすぐに周りの廃材を集めてストーブ内に入れ、ちょうど大工さんの作業後の鉋クズがあったので、それを着火材にして火を入れた。
で、トップの写真のように木材に火がつき、薪ストーブらしい炎になった。
あぁ、今日もこのご夫妻に助けてもらったから、ここまで来れた。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。