【柱間に入れられた大引】
先日、大工さんに次にやる作業として鋼製束の固定方法を教わったが、鋼製束を固定する前に、床下に防湿シートを敷き、シートを調湿材等で押さえる作業をやっておく必要がある。
となると、鋼製束の固定は先の話になるので、作業方法を忘れないように整理しておくことにした。
まずはトップの写真のように大引きの端から端まで水糸を張る。
次に、薄い板状の木切れを3つ用意し、そのうちの2つを張った水糸の両端に挟み込む。
残った一つの木切れを大引きの中心付近の水糸の下に挟む。
【中央に挟んだ木切れ】
写真ではわかりにくいが、張った水糸と木切れの間に隙間がある。
この隙間分だけ大引きが下がっているということなので、この隙間がなくなる程度まで鋼製束を伸ばして大引きを持ち上げる。
鋼製束の中央のねじを回すときは、上下のねじの長さが同等になるようにねじを回し、長さが決まると上下のナットをスパナでしっかり締める。
特別な道具を使わず、容易な確認方法だ。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。