雨漏り箇所の確認と補修作業

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【雨漏り箇所2】
先日の確認した雨漏り箇所のうちの一カ所を再度確認した。
上の写真の中央上部にビスの先が出ている。ここに野路板が固定されており、雨漏りで濡れているのはここより下なので、上屋根より下からの雨漏りと確認できた。

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【雨漏り箇所2の外部】
同じ箇所を外から確認してみたがブルーシートは剥がれていないので、どこから雨水が入り込んだのだろう。
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野地板で固定した場所がここから下の瓦の上部より低くなるので雨水が溜まっている。それでもブルーシートがあるのでシートの下はどうなっているんだろうか。
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あらまぁ、ブルーシートの裏側にも水滴が。ブルーシートは完全防水と言うわけではないんだ。

まぁ、下屋根の部分なら今後の改修時に改善はできる。

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【雨漏り箇所1】
問題はこちら。上屋根部分からの雨漏りでトタンの波板部分から雨水が浸入していると考えられる。

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【雨漏り箇所1の外部】
このあたりに目視で確認できる穴でもあれば、コーキングで塞いで様子が見れるのだがなぁ。

ところがトタン屋根に顔をこすりつけてなめる様に見てみても穴らしい穴が確認できない。

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【トタンの波板の継ぎ目】
何か所かある雨漏り箇所を行ったり来たり、屋根の上を歩き回っているうちにあることに気が付いた。
雨漏り箇所とトタンの波板の継ぎ目がほぼ一致する。ひょっとするとこの継ぎ目から雨水が入り込んでいるのではないか。

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【雨漏りのない箇所の継ぎ目】
こちらは雨漏りが認められない箇所の継ぎ目。隙間がほとんどない。
それに比べて雨漏りが認められる箇所は隙間がある。

通常、波板の継ぎ目は5山以上重ねて継ぐが、この重なり部分が少ないか、重なった裏側がサビて穴が開いているか、確かな原因は不明だが原因の一つとは考えられる。

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【変性シリコンのコーキングガン】
塗装をした時に気が付いた穴をコーキングした時に使用したもの。先の方は固まっていたが切り取れば使えそうだ。

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【コーキングした継ぎ目】
コーキングをしたことで逆に雨水が裏側に回り込まないように、水の流れが下に下に円滑に流れることをイメージしながらコーキングしていった。

よし! これで雨漏りが止まれば万歳だ。
雨降りはイヤだが、雨が降ったら確認しに来よう。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。