竹中大工道具館の展覧会

f:id:dark-eyes-owlet:20180602215629j:plain
竹中大工道具館の正門】
今日は竹中大工道具館の展覧会、「聴竹居-藤井厚二の木造モダニズム建築-」を見てきた。

以前から興味があった聴竹居の特別展が開かれているという事で、今日見に行ってきた。

竹中大工道具館の建物自体好きで、興味があるイベントがあると時々訪れている。

特別展の展示物については撮影禁止なので、写真はアップできないが、これまで見てきた聴竹居に関する書籍には掲載されていない資料もあり、また、聴竹居の模型の展示などは書籍では確認しにくい立体的なスケール感が理解でき、やはり来て良かった。

今日はこれまでの訪問では入ったことがなかった、本館の裏手にある休憩室に入ってみた。

f:id:dark-eyes-owlet:20180602225230j:plain
【休憩室南側】
露出を間違えた。

f:id:dark-eyes-owlet:20180602221735j:plain
【休憩室西側入口】
入口の引き戸は木製だが、受ける枠側が凹み、引き戸側が凸で、木製建具とは思えない気密性がある。

f:id:dark-eyes-owlet:20180602224736j:plain
【入口の建具】
柾目の綺麗な建具だ。

f:id:dark-eyes-owlet:20180602224800j:plain
【入口の枠側】
凸凹で気密性が保たれている。

f:id:dark-eyes-owlet:20180602222038j:plain
【室内の無垢の木製家具】
なかなか座り心地の良い家具だ。

f:id:dark-eyes-owlet:20180602222134j:plain
【室内から見た窓】
こちらも木製の建具で、二重ガラスが入っている。
壁もしっかりと塗り壁。

f:id:dark-eyes-owlet:20180603082619j:plain
【窓の施錠金具】
木製の建具に真鍮の金具。

f:id:dark-eyes-owlet:20180602223336j:plain
【軒裏】
本館のそれと同じ仕様だ。

f:id:dark-eyes-owlet:20180602223448j:plain
【一文字瓦】
これも本館と同様。

室内では挽きたてのコーヒーが¥100で飲めるサーバーがあり、横にはシフォンケーキが置いてあり、¥200を横の箱に入れてとることができる。

見えるところだけでもこれだけの仕様。おそらく見えないところも間違いのない仕様だろう。

やはり良い物は良い!

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。