床下点検口の下地作り

今日は木工が趣味の叔父が現場にやって来てくれた。

日頃は木工関係のボランティアをしているが、非常事態宣言以降ボランティア活動ができなくなっていた。

もちろん現場は密閉空間ではないが、距離を置いての会話で。

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【叔父からの土産】

到着早々土産に墨壺をもらった。それと、尺目盛りで裏目も付いている曲尺ももらった。

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曲尺の当て方】

続いて、以前叔父が趣味のクラブで説明に使ったと言う自作の資料で曲尺の使い方の説明。

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【勾配の名称】

次に、勾殳玄についての説明。大工さんと話しているときに出てくる名称なので、整理しておくと役に立つ。

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【四方転び脚の墨付け】

こんな感じの説明をしてもらった後で、実の加工をどうやってするかの問いに答えてくれた。

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【左が試し切り、右が棟梁の手本】

軒先に使う材料で棟梁が作ったものを手本に同様の実加工を丸鋸を使って作ってみた。頭でわかっていても実際にやってみないとわからないことが多い。これで何とかなりそうだ。

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【作業中の叔父】

最後に、キッチンの床下点検口の下地枠を作る作業。距離をとって作業中の様子の撮影のみだ。後期高齢者の叔父をこき使ってしまった。

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【床下点検口を開けたキッチン】

内法606㎜×606㎜の点検口の下地枠が完成し、できた隙間に断熱材を入れることもできた。

叔父を見送った後に片づけをして今日は終了。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。