丸鋸の固定と実作りの準備

今日は朝から雨。例によって気分が乗らない。とは言っても広小舞作りを進めないと棟梁に連絡ができない。

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【丸鋸を固定したテーブルソー】

昨日までで広小舞を作るために鉋掛けで100㎜×24㎜の板材ができた。

次はこれに実を付ける作業で、丸鋸を使って厚さ5㎜、深さ10㎜の実を作ろうと思うが丸鋸を手持ちで正確に切り込みを入れる自信がない。

そこで以前から準備していた、丸鋸を引っくり返して固定したテーブルソーを使うことにした。(まだ完成していないが、今回の作業に必要な部分だけ組み立てた)

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【幅5㎜、深さ10㎜で切断】

まずは実の奥行きの部分になる切り込みを入れる。

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【幅10㎜、深さ(材の厚み-5㎜)で切断】

次は材の厚みから実の厚さ5㎜を残して切り取る。

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【下が手本、上が試し切り】

思ったより上手く実を作ることができた。この勢いで本番の材料で実作りをやりたいところだが、一つ問題があった。

材料の長さが3m前後あるので、その端を定規に添えながら鋸刃に当て、徐々に送っていく必要があるが、反対側の端を浮かせたままでは難しい。

誰かに端を持ってもらうか、テーブルソーの天板と同じ高さの台を両端に設置しておく必要がある。

やはり材料が長い場合は、材料を固定して丸鋸を移動させるのが普通なんだろうなぁ。

ウ~ン。どうするかなぁ。

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