垂木の鉋掛け

そろそろスズメバチの巣に近づいても良いのかどうか確認しに現場に行った。

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【作業予定箇所】

とにかくここの瓦を下ろし始めたいのだけれど、画像左端の棟の上部のトタンの裏に蜂の巣がある。

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【下屋根の西南の隅】

少し見ていると先日撃墜した蜂より大きめの蜂が隅から出入りしている。少しでも瓦を下ろし始めてみようと、足場に上ろうとしたら蜂がこちらに向かって飛んできた。やはり作業は始められないので、作業を始めたときのために、この隅の下にあるナンテンを切っておいた。

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ナンテンを切った後】

これで足場の移動と設置が容易になった。これだけで現場を後にすることもできないので、これも次に必要になる垂木の材料の鉋掛けもやっておくことにした。

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【垂木と電気鉋】

電気鉋もだいぶん慣れてきたが、こんな時にけがをするものなので要注意だ。

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【材料の表面のヤニ】

表面に付いたヤニの塊を鉋掛けの前にマイナスドライバーで削り取っておく。

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【鉋掛け後 右端は鉋掛け前】

四面を鉋掛けした後に、一面の両方の角の面取りをして終了。

事前に鉋掛けしておいた材料と合わせて3mが21本用意できたが、材料の追加が必要だ。広木舞用の材料も合わせて発注しておこう。

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【大工仕事用の腰袋】

作業をしていると時々、さっきまで使っていた道具がどこにいったかわからなくなることがよくある。それで道具を探すロスタイムが結構あるので、腰袋を用意して手工具を腰に付けて持ち歩くことにした。これ、なかなか具合が良い。

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【電工用の腰袋】

こちらを使うのはまだ先になるが、電気工事用の腰袋だ。こちらも使い始めてから充実していくだろう。

あぁ、蜂が活動を終えるのはもう少し先かなぁ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。