西側下屋根の下地貼り 準備

今日から3連休。昨夜通過した台風の影響もなく天候にも恵まれそうなので頑張って西側のきりをつけたい。

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スズメバチの巣】

現場に着くと、とりあえず台風の被害がないか周囲を見回ってみるとこんなものがあった。大きさはソフトボールハンドボールの間ぐらいか。

この時期、働き蜂が巣を守るために凶暴はなり、幸い作業箇所とも距離があるので今はそっとしておくことにした。

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【作業場所】

そして今日の作業箇所は母屋の西側。まずは作業エリアの足元の整地から行った。

壁際に置いてあったものを片付けて、地面も整地したので脚立の移動も楽になった。だいたい、礎石に土が被っている状況は建物にとって良くない。壁際に置いてあったものに雨があたり壁に跳ねていた。

建物のためには敷地の整地は大切なことだった。

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【離れの屋根瓦】

作業箇所の足場に上がって振り返ると、離れの瓦屋根が見える。やっぱり瓦屋根は良い。

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【垂木の隅木側】

そして本作業。隅木の先端よりにもう1本垂木を入れる必要があるので、既存の垂木から切断する角度を自在スコヤで写し取った。自在スコヤは便利な道具だ。

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【垂木の上端の角度】

左5寸、右4寸4分。


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【垂木の側面の角度】

左5寸、右2寸8分。(左1尺、右5寸6分)これまで切断していた角度と違う。

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【固定した垂木】

この垂木1本追加するのに時間がかかってしまった。これまでの垂木と違い、固定する箇所が隅木以外にない。これではビスを打つときの固定が難しい。治具を考えてみたが適当なものが思いつかなかった。

この垂木は下地の重量を支える働きはなく飾り垂木だ。

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【長さを切り揃えた垂木】

これまでの垂木と長さを揃えて切断した。秋の空が気持ちいい。

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【垂木間の面戸】

続けて、垂木を半割したものを軒桁の上の垂木間に固定していく。面戸だ。

今日は時間がかかりすぎた。足場の脚立を次の場所へ移動させて今日の作業は終了。

雨もしばらくなさそうなので雨仕舞いも適当にしておいた。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。