大屋根の穴をふさぐ

4箇所の下がり棟の棟板の固定が終わり、ちょっと中だるみ感がある。

こんな時こそもう一踏ん張りと現場に向かった。

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【今日の作業箇所】

まず押さえておきたいのは、大屋根の西側の裾のこの穴をふさぐ。

穴の形状とサイズを計測してふさぐ材料を用意するところから。

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【鋼板の棟板】

古民家再生で知り合った方から、使わないからといっていただいた棟板を加工していく。

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【加工後の棟板】

元の折り目をできるだけ活かして形を作っていこうと思うが、ここは単純に。

これを屋根の穴にあてて固定する。

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【鋼板でふさいだ穴】

何箇所かをパッキンビスで固定して、鋼板の上側と両側をシリコンシーリングで押さえておいた。

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【北東下り棟の上部】

まぁまぁ思いの外上手くいったので、気を良くして次の穴にかかった。

東下り棟の上部の穴の形状とサイズを計測して、先程と同様に鋼板でふさぐ。

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【鋼板でふさいだ穴】

ここもパッキンビスで固定して、シリコンシーリングで周囲を押さえた。

大屋根を塗装するときに塗ってしまうと目立たないだろう。

あと3箇所穴があるが、今日はこの辺で作業終了。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。