殺虫剤の噴霧

毎年、春先に各建屋の屋根裏に噴霧式殺虫剤を噴霧しているが、今年は少し遅れてしまった。

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【噴霧式殺虫剤】

水も火も使わないので、現場を離れる直前に噴霧することもできる。

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【離れの屋根裏】

年に一度の作業で、各建屋の小屋裏の状況の確認も兼ねている。まずは離れの小屋裏から。天井板の上にかなりの土埃が堆積しているが、明らかな雨漏りの跡はなさそうだ。

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【母屋の屋根裏】

母屋の屋根裏には大量の茅が積んである。この茅の中に何があるかは未確認だ。

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【北の倉庫の屋根裏】

北の倉庫の屋根裏には板材や木の棒等が山積みになっている。鉋が掛けられれば材料として使えるが、泥が付いていたり、土埃が積もっていたりして、鉋掛けする前の下準備に手間が掛かりそうだ。

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【西の倉庫の屋根裏】

西の倉庫の屋根裏にはムシロが山積みになっている。

これで4カ所の屋根裏に殺虫剤の噴霧が完了した。

今日は、敷地内の草刈り作業もやったが、草刈り作業のbefore afterの画像は撮るのも飽きた。

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トイレの内壁下地作り

春らしい気候になった。現場に行く前に北条鉄道法華口駅に寄ってみたら、桜や菜の花を背景に撮影している撮り鉄さんだらけだった。

北条鉄道 法華口駅

ちょうど粟生行きの列車が入ってきた。

北条鉄道 法華口駅

桜は満開を過ぎて桜吹雪になっていた。

さぁ、寄り道が長くなってしまった。

実は、来週の土曜日に女性を含んだグループでの来訪予定があり、これまで気にもしていなかった個所を整えていく必要がある。
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【下地材の水平の確認】

トイレのこの面は大きな穴が開いたままになっていたが、とりあえず9㎜厚の構造用合板で塞いだ、これはこのままサニタリーパネルの下地にする。
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【給水管】

便器からの配管が接続された給水管はそのままに、左右の構造用合板で挟み込むようにした。この上にサニタリーパネルを継ぎ目を少しずらす感じで貼り付けようと考えている。
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【便座除菌クリーナー】

サニタリーパネルは全面の下地ができてから、一気に貼りたいので、今日はこのまま。

で、構造用合板に便座除菌クリーナーのディスペンサーを固定した。

他にも諸々の個所を整えて、今日の作業は終了。

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ミニデッキの塗装

今日は計画年休で現場。久しぶりに雨の心配がなさそうなので、カフェスペース前のデッキの塗装をやった。

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【カフェスペース前のデッキ】

ミニデッキに使うこの台、しばらく放置していたので苔が生えているところがあったので、マルチツールではぎ取っておいた。

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クレオパワーの塗装後 裏面】

塗装するのは防腐、防蟻効果のあるクレオパワーのブラウン。まずは裏面を塗装した。

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クレオパワーの塗装後 表面】

裏面がほぼ乾いたら引っくり返して表面の塗装。色がブラウンしか店舗になかったのでブラウンにしたが、本当は別の色を考えていた。

ところが、塗装してみると焼き杉板の様な焦げ茶色で、これで良かったかも。

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【トイレの壁面】

次に掛かるのは、トイレの内壁。ここは元風呂場で、水色のタイルが貼ってあり、このタイルを落として、サニタリーパネルを貼るための下地を作っていく。

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【タイル面の水平の確認】

しかしこのタイル面だが、上部の水平はかろうじて保たれているが、縦のラインは水直は出てないし、そもそも面も平面ではなく中央付近で膨らんでいる。

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【タイル面の水直の確認】

それでも何処かを基準にして寸法を計測して、下地材の大きさを決めていかないといけない。これがなかなか難しい。

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【今日の作業成果】

悩みに悩んでみたが、決め手がないまま、とにかく納まりそうなサイズに9㎜厚の構造用合板を切断して、給水管の部分とコンセントを埋め込む部分を切り欠いて置いてみた。

本来は給水管に便器からの配管を接続する前に、壁下地材と仕上げ材を貼り終えておけば良かったんだが、配管の接続が済んでいるので、給水管を挟んで、両側から構造用合板で挟み込むことにした。

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【給水管の右側】

次はこの給水管の右側に9㎜厚の構造用合板を貼っていくが、今日の作業はここで終了。

作業の段取りを間違うと余計な手間が掛かってしまう。

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【柚の木】

今日は柚の木に肥料として発酵鶏糞を木の周りの3ヶ所に入れておいた。施肥なんて始めてかも。

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とりとめのない作業

昨日は午後からの予定があって、がっつり作業ができそうにないので、午前中に少し畑周りの作業だけで済ませた。

今日も特に予定していた作業がないので、諸々の気になっていたことを片付けた。

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【北の倉庫の西の妻】

昨年、北の倉庫の屋根に蔦が這っていたが、放置していたので、蔓がそのまま新たな芽を出している。

このままでは厄介なので、できるだけ切って取り除いておいた。

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【蔓の除去後】

本当は芽が出る前に除去するべきだった。完全に取り除けないので、また芽が出てくるだろうなぁ。

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【土間の建具】

次は土間から勝手口に抜ける建具。この建具は、購入時には壁の中に埋め込められていた。壁は解体していたが釘などで固定されていて動かなかった。

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【動かした建具】

固定していた釘等を抜いて、引き戸が左右にうごくようになった。

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【建具越しに見た土間】

壁の中に埋められて、傷みのひどい建具だが、こうやって見てみると趣はある。

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【カフェスペース前】

最後は、カフェスペース前に小さなデッキを作ってみた。と言っても仮置きだが。

この台は牛小屋に置いてあったもので、おそらく、この上に藁を置いて牛が寝ていたと思われる。長期間、地面に置かれていたのに蟻害にあっていないので、デッキに持って来いだと思う。

本当は塗装をし、鋼製束で固定しておくところだが、まずは、屋内の床と高さを合わせるためには、どれぐらいの高さの鋼製束が必要か確認するために置いてみた。

あっ、現場近くの旧公民館の桜が満開で見頃だった。

【旧公民館前の桜】

まっ、今日はこんな感じで。

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雨水溝の改修 続き

昨日、食品営業許可について聞いてきたので、ミニキッチンの造作に掛かりたいところだが、ここのところの雨天続きのせいで敷地内に水溜まりができている。

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【雨水が抜けない庭】

先日から改修作業をやっている雨水構の水が側溝に抜けていない。

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【水が溜まった雨水構】

県道沿いの側溝までの逆勾配個所を改修しない限り流れない。

なので、今日も穴掘り作業をやることにした。

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【未知の埋設管】

穴掘りを進めていると、また埋設管があった。上水道のものではないことは確かなので、井戸水の配管だろう。配管を切断して、井戸のポンプを起動してみたが水は出てこないので、このまま埋めておいた。

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【掘り下げた雨水構】

とにかく掘り下げていった。

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【進入路横の雨水構】

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【側溝手前の雨水構】

とにかく掘り下げて、逆勾配個所をなくし、雨水が側溝手前まで流れることを確認した。

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【組み直した瓦】

勾配を確認しながら雨水構の底に瓦を入れ直していった。これがなかなか時間かかかる。しゃがみ込んでの作業が増えると膝に負担が掛かる。なんとか9枚までは入れ直しできたが、今日もこの辺が潮時だ。

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【今日の作業成果】

本当に土木作業は身体に応える。なんとか雨水の流れだけは確保して作業終了。

早く内装に掛かりたいのになぁ。

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食品営業許可について

今日は計画年休で、平日でないとできない予定を入れた。

古民家再生を始めた頃から、利活用についても考えているが、何をするにも食べるものなしでは考えにくいので、飲食店も視野に入れた造作にするために保健所を訪ねることにした。

現場は加西市なので、管轄は加東市北播磨県民局加東健康福祉事務所になる。

【加東健康福祉事務所入口】

自宅から30分程度で到着し、駐車場に困ることもなく車を降りて、食品薬務衛生課のある棟に入った。

入るとすぐ、近くの女性が「ご用件は」って聞いてくれて食品薬務衛生課の場所を教えてくれた。

示された番号の入口まで行くと、次も近くにいた女性が声を掛けてくれたので、用件を伝えると部屋の中に声を掛けてくれた。

するとすぐにミィーティングテーブルに案内され、担当の女性が対応してくれた。

ここに向かう直前に気付いたんだが、年度末に役所に行くなんて不味いかなぁって。忙しくて相手にしてくれなくても仕方がない、窓口の確認だけでもできれば良いかってぐらいの気持ちでやってきたが、なんの問題もなかった。

担当の方は最初に、許可と届け出の違いについて簡単に説明された。

こちらからは、古民家を再生中で内装の造作にかかる前に、飲食店の営業も視野に入れた造りにしたい旨を伝え、母屋の図面を提示した。

続けて、施設基準について文章だけで記載された資料を示しながら、ポイントの説明をしてくれたので、これまで気になっていた点について質問していった。

特に、床面、内壁、天井の材料については、床は水が染み込みにくい材料で、壁は水拭きができる材料で、天井は結露しにくい材料でとのことだ。

手洗いの水栓が手を使わないで操作できると言うのはよく聞いている。

厨房は出入り口以外は壁で仕切られていること。それぞれに理由を聞けば納得できる。

で、保健所の管轄は厨房とトイレについてだけで、客席については特にない。

母屋の図面を見ながらは、トイレ内の手洗いはなくても、横に手洗いがあれば良いとのことだ。

さらに、驚いたのは、ミニキッチンでも厨房として申請できるようだ。シンクの大きさに基準があるとネットで見ていたが、兵庫県は指定がないそうだ。

ただ、二槽のシンクに一つの首振り水栓がダメで、手洗い用の専用の水栓が必要だとのことだ。

それと、お料理教室のように数人集まって料理を作って、作った料理を食べるのは営業許可は不要だそうだ。

露店営業についても聞いてみたら、決められた道具類を揃えて、ここに持ってきて審査してもらって、お金を払えば5年有効の飲食店営業(露店)の許可がもらえる。

ちなみに、露店営業で扱えるものは2行程で作れて、最後は焼くか蒸す等の加熱で提供できるもの。

なので、肉まんのようなものを提供するには、肉まんを買ってくるか、蒸す直前までを許可を得た厨房で作って、露店で蒸して提供。

となると、母屋前で露店営業となると、現状のミニキッチンか、これから作るキッチンで惣菜製造の営業許可を取り、そこで仕込んだものを露店で販売するのが現実的かも。

そもそも、市街化調整区域で飲食店の営業ができるのか聞いてみたら、それも管轄外だと言われた。ごもっとも、これは加西市の都市計画課かなぁ。

露店営業については、篠山の保健所のホームページに詳しい資料が公開されてるとのことだ。

1時間程度話をして、もっと具体的になったら再度相談に来ることにして終わりにした。

年度末にも関わらず、丁寧に対応いただいた担当者様。有り難う御座いました。これからもよろしくお願いします。

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濡れ落葉の料理教室 11

2024.03.24

先週末に、知人から分けてもらった鹿肉を使ってハンバーグを焼いてみた。

実は、ハンバーグを作るのは初めてだ。

先生はネット情報。

【みじん切りの玉ねぎ】

玉ねぎ1個をみじん切りにし、フライパンで炒める。

【飴色に炒めた玉ねぎ】

飴色になるまで炒めたら、火から下ろして冷ます。

【調味料を合わせたパン粉】

パン粉 大さじ5、牛乳 大さじ5、にんにく 1片、塩 少々、コショウ 少々、砂糖 少々を混ぜ合わせる。

【材料に合わせた鹿肉】

調味料と合わせたパン粉と、炒めた玉ねぎと、鹿挽肉 200gをボールに入れて粘りがでるまで捏ねる。

【練った材料】

捏ねた材料を両手で叩きながらハンバーグの形にする。焼くときに中心部分が膨らんでくるので、軽く凹ませておく。

【焦げ目を付けた後】

形になった材料を、多めの油をひいて熱したフライパンにのせ、両面に焼き色を付ける。

焼き目がついたら、フライパンに蓋をして蒸し焼きにする。

【照焼きハンバーグ】

ここで同じフライパンを使ってソースを作るところだが、今回は面倒なので、市販の照焼きソースをからめて焼き上げた。

【火の通りの確認】

焼いてる途中で竹串を刺して、肉汁の色で焼き上がりを確認したが、自信がないので箸で割ってみた。

上手く焼き上がった。

そのまま口に入れて味も確認したが、普通にハンバーグになっている。

初めて作ったハンバーグとしては上出来だ。

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