北東面のケレン作業開始

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【善防山方面】
屋根に上がると善防山が見える。
この時期に穏やかな日差しがあると、あの善防山の上でシングルバーナーでラーメン作って食べてるのになぁ。

いやいや、こんな日こそ屋根に登らねば。
と言うことで、屋根に登って北東面のケレン作業を開始した。

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【ケレン作業前】
南西面に比べて塗膜がはがれて浮いている。浮いた塗膜の下には土の様なものがたまっている。
塗膜が浮いているので鋼線ブラシでこするだけではがれていく。皮スキではがすより楽にはがせる。

サビの付き方も南西面とは違いベタッと広い面でサビている。
南西面は部分的にサビがひどく穴が開いてるところがあった。

日照の具合や雨のたまり具合で違ってくるのだろう。

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【ケレン作業後】
塗膜の下の土の様なものと一緒にこすり落とすように鋼線ブラシでこすって、落ちてない塗膜を皮スキではがす。

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【今日の成果】
全体の1/4ぐらいかな。

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【三間梯子の片付け】
北東面は倉庫が近接していて梯子を上げ下ろしするスペースが狭くやりにくいため、ブルーシートをかけていることを良いことにブルーシートの下に片付けておくことにした。

明日は雨の予報なので塗装作業は明後日にする予定。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

新年初作業

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【屋根塗装 次に塗る面】
今日は朝から結構冷えている。
作業初日は何の作業をするか迷うところだ。
今週末の天気が良さそうなら迷わず屋根のケレン作業を始めるところだが、あいにく日曜日は雨のようなのでケレン作業はやめにした。

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【東南のモミジ】
そこで、冬場になったら剪定をしようと思っていたモミジの剪定をすることにした。
モミジは暖かくなってから剪定すると、剪定した以上に枝葉が育ってくるらしく、葉が落ちた冬場が剪定に適した時期だと言うことだ。
剪定と言ってもやり方なんてわからないので適当に伸びた枝を切って樹高が低めになるようにした。

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【剪定が済んだモミジ】
ブロック塀の上にわずかに出るぐらいに低く仕上げた。
これで来秋は側溝に落ちるモミジの葉が少しは減ることだろう。

時間がまだあるので敷地内のうっそうと茂った雑草を刈り取ることにした。
気温が低いので刈払い機だとエンジンがかかりにくいだろうから手鎌で刈り取った。

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百日紅の木】
こちらは春に少し低く切っていたんだが、夏にはまた上に伸びたのでこの機会にまた少し低く切っておいた。

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【金木犀の木?】
こちらの木も百日紅と同時期に低くしておいたが、こちらも上の電話線にかかりそうなので、さらに低く切っておいた。
実はこの木、金木犀だと思っていたが未だに花を見たことがないので本当のところ何の木かわからない。

これら2本の樹も手鋸で切ったので結構汗をかいた。

他にも伐採した樫の木の根元から若い枝が伸びてきたのでこれも剪定しておいた。

この時期は茂みの中に入っても蜂などの昆虫類に出会わないので春までに少しはすっきりした感じだ。

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2017年の目標

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【法華山一乗寺

新年明けましておめでとうございます。

こんな雑なブログを見て下さる皆さん、今年もよろしくお願いいたします。

さて、私にブログを書くことを勧めてくれた野人さんが、ブログに今年の目標を書かれていました。

なるほど、これは大事なことだと思ったので私も今年の目標を書いてみることにした。

(1)トタン屋根の塗装を完了させる。
(2)離れとの接続部位を解体する。
(3)東南のトイレ部分を解体する。
(4)下屋根の瓦を下ろす。
(5)柱の不同沈下の修正と根継ぎ。
(6)下屋根の下地の補修と補強。
(7)下屋根を葺く。
(8)北東の進入口の拡張。
(9)北東の倉庫の解体。
(10)母屋の床下の防湿コンクリート

恐れ多くも野人さんに負けずと10項目。
しかも、素人だけではできない作業がズラッと並んだ。

今年は最初の正念場になりそうだ。

今年もあと二日

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【注連飾り】
平成28年もあと二日。
改修作業はさほど進まなかったが、昨年の暮れよりは進捗があった。

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【母屋の畳と床の撤去】

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【塗装前のトタン屋根】

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【塗装後のトタン屋根】
つい先日南西面のみ錆止め塗料を塗り終わった。
特別休暇の一週間で塗り終わると思ったのは大きな計算違い。
塗装作業をなめていた。

大した進捗ではないが、とにかく進んでいる事は間違いない。

年明けからは北東面の塗装作業から開始する予定。

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塗装作業の続き

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【子供に借りた原付バイク】
車はうちのも使うので現地に行くときはうちのの予定を確認して車を使うか自転車にするかしていたが、自転車だと往復80分かかるので日照時間の短いこの頃は厳しい。
なので今日は子供の原付バイクを借りてきた。
と言うことで人生初原付バイク。

で今日も塗装作業。

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【サビと反応して黄褐色になっている】
この状態だともう一度重ね塗りをしないといけないようだけど塗料が不足するかもしれないので見て見ぬふり。

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【黒っぽい斑点のように見えている場所も】
この斑点も反応色だそうだが、これも見て見ぬふりを決める。

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【屋内にあった梯子】
屋根の端の方だと三間梯子は長すぎる。
そこで屋内にあった古い梯子を引っ張り出した。

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【戊戍一九五八年・・・と書いてある】
今まで気づかなかったが、なんと同い年の梯子だった。
この梯子が今日は大活躍。

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【で、今日の成果】
大した面積が塗れたわけではないけれど、今日は達成感がある。

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【で、もう一枚】

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【うちのが用意してくれたおにぎり】
これを頬張りながら屋根を眺める。
満足満足。

でも、
まだ一面だけ。しかも錆止め塗料だけ。

先は永~い。

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塗装作業の続き

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【ラチェットレンチ】
単管パイプのクランプのネジ締め用にインパクトドライバー用のソケットレンチを購入したが、狭いところにネジがあると使えない。
そこでこのラチェツトレンチを購入した。
これは良い。手回しだけどクランプが狭いところにあっても問題なく使える。
仕事の効率は道具次第だな。

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【杉板の足場】
道具と言えば、梯子の足元の足場になる杉板。
梯子を横に移動するたびにこの杉板を横に移動して固定する。
この作業が結構時間のロスになる。

本職が足場をキッチリと組んでから作業を始めるのは安全のためだけでなく作業効率のためでもある事を実感している。

一人作業なので複数人が足場に上がるわけではないので事が足りると思っていたのが大きな間違いだった。

梯子だけを横にずらすのなら良いのだが、足場板もずらすとなるとかなりの手間だった。

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【今日の成果】
そんなこんなで今日はここまで。
梯子の幅だけと、左右の三角の部分を塗り残した。
どちらも梯子をかける位置が難しくて困っているうちに時間切れ。

この時期になると日没が早いことと、朝の作業開始が屋根に日が当たって表面が乾くのを待ってからなので遅くなる。
さらに今日は瓦の上の水分が凍っていた。

日中気温が高くなり、塗装後一日は雨が降らない日を選んでの作業となるとやはり進まんなぁ。

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竹中大工道具館で刃研ぎ教室

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竹中大工道具館
いつ見ても落ち着いた雰囲気の入口。

鉋の刃やノミの刃なんて、ホームセンターで購入してきたらそのまま使い始めて、切れ味が悪くなっても使い続ける。

なので刃研ぎなんてやったことがない。

以前も申し込んだが、希望者多数で受けられなかった竹中大工道具館の教室が、今回は受講できた。

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【刃研ぎの道具】
右から#6000仕上げ、#1000中砥、砥石を置く台、#220荒研ぎ用、他には写真にないけど砥石の面を出すためのダイヤモンド砥石。

参加者は男性ばかりで9人。
普段から刃研ぎをされてる方と、時々されてる方がほとんどで、刃研ぎなんて始めてってのは自分ぐらい。
他の人は持参している道具も凄い。
こっちは中学時代の技術家庭科で使った道具を工具箱から引きずり出してきた。

講師の先生は宮大工の方が午前中はお一人で、午後からは木工作家の方がお手伝いで加わった。

最初は砥石の説明からと、研ぎ方の概略を聞いた。
その後それぞれ手持ちのノミや鉋を研ぎ始める。

持参したものはノミ2本と鉋一つ(一つって言うのか?)。
説明の時に使われたのが鉋だったので、鉋を研ぐことにする。

ところがこの鉋、工具箱の底に埋もれていたせいか、刃がかけている。
講師にこんな場合はどうするのか聞いてみたら、グラインダーで研ぐところからと言うことで、グライダーで研ぐのをしてもらった。
さぁやっと研ぎ始める事ができる。

まずは裏押しから。
金盤の上に研磨剤をまいて鉋刃を横に持って刃先の方を研いでいくが、ただ、どこがどうなったら良いのかがわからない。
その後も中砥、仕上げ砥石と順に刃を縦に持って研ぎ進めるが、やはり研ぎ終わりがわからない。
さらに、刃の角度を28度に研ぎたいのだが刃と砥石との角度を一定に固定できない。

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【裏出し作業】
やはり鉋の刃の造りがおかしいらしく、刃がねじれているとかで、少し裏出しをしてもらった。

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【今日の成果】
とりあえず刃が付いたので台に入れて木を削ってみる。
講師の方が鉋台も台直し鉋で直してくれたが、木が削れない。
どうやら刃の角度が固定できなくて丸く削られているので刃先が木にあたらないようだ。
と言ったところで今日は時間切れ。

本当に難しい。

やはり鉋は替え刃式だな。

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神戸ルミナリエ
今日はルミナリエの最終日。
帰りに元町に戻って光の回廊を通って帰ることにした。

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【東公園】

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