長式台の造作

先日から母屋内で騒がしくしている連中の姿を確認するために、昨日、トレイルカメラをセットしておいた。

【トレイルカメラ】

現場に着くとすぐにトレイルカメラのデータを確認したが、屋内をうろつく輩の絵は撮れていなかった。あれだけ騒いだ跡があるのに、今日は跡形もないのはなぜだろう。退去してくれたのなら、それはそれで良いのだが。

【足場板】

で、今日の作業は足場板を加工し、長式台の框として固定する。棟梁は30㎜厚のフロア材で、節の少ないものを選んで框材にしていたが、同様のフロア材がホームセンターでは扱いがないので、節の少ない足場板をホームセンターで選んで、自動鉋盤で厚さを30㎜厚に整えて、丸鋸で両端を落として、電動鉋で仕上げた。

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【雄実をはめる溝】

さらに、既に貼ってある床仕上げ材の雄実部分をはめるために、足場板側にトリマーで幅6㎜、深さ6㎜の溝を掘った。

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【仮固定した足場板】

だいたい納まりそうだ。

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【足場板の右端】

この部分は右側にも框材をあてて、入り隅になるので、それっぽく加工しておく。

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【切り欠いた足場板】

とりあえず45°に切り欠いておいて、右側の框材を固定するときに合わせることにした。

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【今日の作業成果】

で、加工が済んだ足場板を長式台にどうやって固定するかで悩んだ。

正面からビスを打って、埋め木でビスを隠す方法が簡単だが、なんとかして見えないところからビスを打つ方法を考えた。

なんとか納まった。こんな時が一番楽しい。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。