今日はうちの現場を見学するツアーを開催していただいた。
「北条鉄道で行く古民家見学ツアー」
主催は一般社団法人すまいの未来研究機構さん。
【母屋の屋内】
朝から現場に向かって、各建屋の開口部を開け風を通した。
その頃、ツアー参加者は10時30分に加古川駅に集合し、加古川線で粟生まで行き、北条鉄道に乗り換え、法華口駅で下車、そこから神姫バスで法華山一乗寺に向かった。
参加者が一乗寺に到着する正午前に合わせて、現場から徒歩で一乗寺に向い、参加者と合流した。
今日は、タイルアートランプの西川さんが付き合ってくれた。
【一乗寺三重の塔】
まずは、一乗寺参拝から。
石段を上がっていくと、国宝の三重の塔が見えてくる。ここでは簡単に、この塔の特徴を説明させてもらった。
続けて、本堂で拝礼をし、バス停まで戻り、その前の休憩所で、各自持参した昼食をとった。
そこから旧参道を歩いて現場に向かった。
【旧参道】
旧参道は自動車道より少し近道になり、20分程で現場に到着するが、現場の手前に西川さんがタイルを展示されている旧公民館があるので、少し見学させてもらった。
【カフェスペース】
その頃、うちのが現場内でコーヒーやお茶菓子の用意をしてくれていた。コーヒーは昨日うちのが焙煎してくれたもので、茶菓子もうちのが焼いてくれた台湾カステラだ。
程なく参加者が現場に到着し、現場内を自由に見てもらった。
今日のツアーの目的は、現場周辺の魅力を参加者に少しでも感じていただけたらと考えているので、北条鉄道播磨下里駅16時48分までの間に福蔵の酒蔵と古法華の吊り橋の案内をした。
【古法華の吊り橋】
現場から車で移動し、福蔵さんに寄った後に、古法華自然公園の東側の駐車場に向かい、駐車場から徒歩で吊り橋の下まで5分、山に上って吊り橋を目指した。
吊り橋を渡って、鎖の下がった岩山を少し登り、景色を眺めてツアーの終了とした。
少しは魅力を感じていただけただろうか。
その後、ツアー参加者は車で播磨下里駅に向かい、こちらは西川さんと現場に戻った。
加西市は広く、鶉野飛行場跡や県立フラワーセンター等も案内したかったが、とても一日では無理だった。
ちょうど今朝の情報番組で加西市を紹介していたが、八王子神社の狛犬ジェラート、フラワーセンター、福蔵の紹介だった。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。