トイレの土間打ち作業 続き

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【ガラを敷いた土間】
今日は昨日に続きトイレの土間コンクリートを打つ作業の続きを始めた。

まずはレーザー墨出し機を設置して、敷いたガラの高さがある程度均一になるように確認をしながらの作業だ。

最初に仕上げの高さをどの程度にするかを決めないといけないのだが、トイレの周りの土間を最終的にどんな仕上げにするかも決めていないので、とにかく均一に敷くことだけを考えてガラを入れた。

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【コンクリートを打った土間】
コンクリートはまずは50リットル練り樽で練って、土間の約半分ぐらいまで広げた。

さらに同量のコンクリートを練って残りの土間に入れて均していった。

後はレーザー墨出し機のラインを頼りに均一になるように鏝で均していくことにしたが、これがなかなか難しい。

西川さんからは5㎜程度の高低差ならタイルを貼るときに調整できるから、その程度に均しておいてと言われていたので、高そうなところから低そうなところにレーザー墨出し機のラインを見ながら調整を試みたが思ったようにはいかない。

そもそも、最初に入れたコンクリートが次に入れるコンクリートを練っている間に固まりかけているので、簡単には均せなくなってくる。

やはりコンクリート打ちは複数人でやった方が良い作業だ。

最終的には±10㎜程度の高低差ができてしまったが、この上にタイルを貼ってもらうので、その時に調整をお願いしよう。

まぁ、素人が初めて打った土間コンクリートなんてこんなもんだろう。

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雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

トイレの土間打ち作業

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【便器用の排水管】
今日はトイレの土間コンクリートを打つ作業をやることにした。

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【排水管の周りに入れた土】
まずは便器用の排水管の周りに篩にかけた土を入れた。こうしておけば後で入れるガラが排水管に直接触れて排水管を傷める事がない。通常は砂を入れるようだが代用にはなるだろう。

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【土で埋めた便器用排水管】
排水管の上にも土を入れて突き固めた。

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【手洗い器用の排水管】
こちらは手洗い器用の配水管だが、立ち上がりの管が付いていないので、このまま土やガラで埋めてしまうわけにはいかない。

そこで西川さんに連絡をすると、この配水管のところの穴は埋めないように何かで囲いをしておくようにとの指示があった。

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【型枠で囲った排水管の穴】
ちょうど礎石周りに使った型枠が使えそうなので、L字に組んで穴の周りを囲うように立てた。

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【アルミサッシドアの下部】
こちらのドアは取り外して引き戸に交換する予定だが、とりあえずは下部のコンクリートの立ち上がり部分のみをハツっておく。

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【コンクリートをハツった後】
コンクリートを取り除いて露わになった右側の柱の根元もシロアリにやられていた。

ハツリ機も少しずつだがコツがつかめてきたような気がする。

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【土間に敷いたガラ】
一通り前準備が整ったので、これまで土嚢袋に入れておいたガラを土間に敷いていった。

ここでも排水管の立ち上がり部分の周りには大きなガラが触れないようにした。

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【自作のタコ】
だいぶん前に丸太の大引きと角材で作っておいたタコの出番だ。

さぁ、ここからはレーザー墨出し機でレベルを調整しながらの作業になる。

今日は昼から別件があるので、切りの良いこの辺で置くことにした。

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給排水工事

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【ミニバックホーでの掘削】
今日は西川水道さんの給排水工事の山場。

朝から西川さんを含んだ3人の方が来られて掘削を始められていた。

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【埋設された排水桝】
3人の専門職の方々による作業で、業界用語が飛び交う中、次々と作業は進められていく。

素人が些細な手伝いですら手を出せる隙がない。

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【埋設された排水管に沿って並ぶ排水桝】
奥から、洗面所、トイレ、キッチン用の桝が並び、最終枡へと向かう。

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【一番奥が最終枡】
最終枡と、将来的に西の離れ側の排水路用の桝も手前に設置してもらった。

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【トイレ内の排水管】
トイレ内にも排水管の設置が完了し、西川社長からトイレ内の土間打ちの課題が出された。次の週末の作業になる。

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【大黒柱の上部】
本職の方々の作業に加わることもできないので、自分は大黒柱上部のシロアリ駆除と予防を兼ねて薬剤を注入した。

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【駆除薬剤と噴霧器】
使用した薬剤は、「自給自足がしたいサラリーマンのblog」の、まねきねこさんの投稿を参考にシロアリミケブロックを購入した。

薬剤は50倍希釈と言うことなので、1㍑のプラスティックボトルに水を入れて、薬剤を20ml入れて混和した。

大黒柱上部に付いた汚れを拭き取った後に、調整した溶液を柱の虫食い穴を利用して注入していった。

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【薬剤注入後の大黒柱上部】
Before Afterの違いがわかりにくいが、何もしないより安心感がある。

残った調整後の薬剤は噴霧器に入れて主だった柱の根元に噴霧しておいた。

さぁ、次はトイレの土間打ちを考えるか。

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創業塾2018の受講 第一回

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加古川商工会議所】
今日は加古川商工会議所主催の創業塾を受講した。

この塾の受講も今回で3年目。最初は飲食店開業を主題に、2年目は業界、業態に関わらず、起業について、そして今回は自分に最適な商売(ビジネスプラン)を決めようと言う内容だ。

今日の講師は大木ヒロシ氏。ジャイロ総合コンサルティング株式会社の創業者。

講義の口調は関東の落語家口調。室内を軽快に歩き回りながら、受講生に近寄って一人一人を名指しするように話しかける。

最初はテンポに馴染めなかったが、徐々に大木ワールドに引き込まれていった。

先客は後客を保証する。

財務表はバランスシートより損益計算書

人は心を動かすと頭が働いて、頭が働くと体が動く。

クリティカルポイント、信頼の壁を乗り越えられるか。

0円創業だってあり得る。

ローカル、ロークオリティと地域コミュニティー

これまでの講師の先生方の話も有意義なものだったが、大木先生の話は今なにができるか、なにをするべきかを考える切っ掛けになりそうだ。

講義は13時から19時までみっちり。
これは次回も楽しみだ。

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現場近くの坂本町旧公会堂

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坂本町旧公会堂】2018.01.01撮影
現場近くのこの地区の旧公会堂。手前に火の見櫓もあり、なかなか趣のある建物だ。

今の現場の改修を始めた頃と同じぐらいに、他で飲食店経営の方が町から賃貸にて飲食店開業の計画で改修をしていたが、聞くところによると業者さんの事情で計画が白紙になったようだ。

改修途中の状態で、一部雨漏りが確認されており、町の方が言うには利用者がなければ解体もやむを得ないとのことだ。

手前の木は桜で、映画のワンシーンにも出てきそうな風景がただの瓦礫になってしまうのかと思うと何とかしたいと思う。

ただ、今の現場に手一杯の状況なので、一人ではとても手が出せない。

何とか残す方法や手助けがないものかと考えつつブログを書いている。

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【法華山一乗寺への参道】2018.01.01撮影
ここも時代劇の撮影に使えそうな場所だ。

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【参道途中の山門】2018.01.01撮影
この山門をくぐるとすぐに西国二十六番札所の法華山一乗寺の正面に出る。

古い建物を壊すのは簡単かもしれないが、利用しながら後世に受け継いでいけたらと言う思いで、週末には現場に通っている。

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かぐつち二号の着火練習 再挑戦

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【高さ4mぐらいにした煙突】
今朝は少し冷え込んだので、現場に出かけてすぐにかぐつちに火を入れることにした。

前回挑戦したときにはなかなか上手くいかず、少しコツをつかみかけたところで次回の楽しみとした。

まずは、宇野さんのご指導通りに煙突を4m程度の高さにして、ブロワ代わりにヘアドライヤーも準備して、細い薪から火を付けていった。

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【バーントンネル内の薪】
前回、バーントンネル内の奥の方がヒートライザーへの引きが強かったので、薪を奥の方に置いてバーナーで着火した。

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【着火した細い薪】
ウ~ン、やはり火は着くがすぐに消えてしまう。

実は今日は西川水道の西川社長も工事の打ち合わせのために現場に来てくれていたので、一緒に試行錯誤してくれた。

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【外で着火したトンネル内に入れた薪】
薪を外で着火させた後でバーントンネル内に入れ、手前の燃焼室内にも外で着火させた薪を置いてみた。

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【燃焼室内で燃えだした薪】
これはなかなか上手くいきそうだ。
バーントンネルの手前の薪から出る炎もトンネル内に引き込まれ、炎の勢いも増してきた。

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【燃焼室内を確認する西川さん】
後部のヒートライザーの周囲も暖かくなってきた。薪がなくなり火が消えそうになってからヒートライザーの上に水を入れたやかんを置いてみたら、沸騰するまでにはならなかったが風呂温度ぐらいにはなった。

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【いい感じで燃焼しているかぐつち】
そうこうしているうちに昼になったので、スロットルを閉じて昼食休憩にした。

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【根継ぎした大黒柱の上部】
今日は先日大工さんが入ってくれていたので、屋内の掃除もやる予定だったが、大工さんが片付けもしてくれていたから、残っていたものを少し片付けたぐらいだ。

一つ気になったのは、貴重な仕事をしていただいた大黒柱の上の方も蟻害が確認されたことだ。

このままにしておくのも気になるので、次回現場に入るときは駆除用の薬剤を持ってきて駆除を試みることにした。

せっかくの作品をシロアリにやられてなるものか。

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大工さんの作業 四日目

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【根継ぎ作業が完了した大黒柱】
今日、大工さんから昨日作業に入った旨の連絡と、作業中の写真が送られてきた。

トップの写真は根継ぎ作業が終わり、上下の柱の4面を鉋がけして面をそろえて仕上げてある。

やっぱりカッコ良い!

これぞ職人技!!

これが、自分より若い大工さんによる仕事だと思うと、まだまだこの業界も捨てたもんじゃないな。

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【4方向から大引きが入った中央の柱】
こちらも四方から大引きが入り、ガッチリと組まれている。
継ぎ手の仕口が大黒柱のそれと違う。

あぁ、この2本の新しい柱の部分は着色せずにこのまま見せよう。

どうだ! これが日本の大工さんの仕事だ。

寺本親方と木村さんにただただ感謝だ。

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【大引きでつながれた四部屋すべての柱】
もうこのまま置いときたいなぁ。
床を張るのが惜しいなぁ。

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【中央の柱側から見た大黒柱】
どこから見てもカッコ良い。
ずっと眺めていたいなぁ。

その前に雨漏りを早く止めんとあかんなぁ。

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