雨漏りの様子

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【玄関前の様子】
今日もやっぱり雨。
とは言っても週に一度は現場を見ておかないといけないと思い、雨合羽に長靴を履いて現場に向かった。

長靴は大正解やったなぁ。玄関前の水溜まりがスニーカーだと完全に水没する水深。

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【敷地からの排水の状況】
敷地の外周を回ってみると、排水している箇所がここだけで、しかもこの水量だ。
これでは敷地内に降った雨水が溜まる一方だ。

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【離れの側の水溜まり】
ここも雨水の逃げ道がないのでこの状況。

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【離れとの接合部位で雨漏りのひどかった場所】
ここは瓦の上のブルーシートが利いているのか進行形の雨漏りはない。

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【接合部のトイレ上部】
ここも雨漏りがひどかった場所でシートも掛けてないのでこの状況。早く解体したい所だ。

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【洗濯機があった場所の上部】
ここもひどかった場所で、瓦の上にはブルーシートを掛けてあるのにこの状況。これは早急に何とかしないと太い構造材が濡れている。

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【キッチンの上部】
ここも同様の状況。ブルーシートの掛け方を何とかしないといけないのか。

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【納戸の床下】
屋内なのにこの水溜まり。こりゃあいかんわなぁ。

どこも北側の屋根だ。南側の屋根は確認できる範囲では大丈夫そうだ。

やはり瓦に染み込んだ雨水が凍って瓦が割れたことによる雨漏りか。

とにかくこのままだと廃屋から立ち直れなくなる。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

創業塾受講

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【塾のテキスト】
ここ数週間は雨がちな天気が続いて、週末に現地に行っていない。

いや、天気ばかりが原因ではないかもしれない。

どうも作業に弾みがつかない。
改修コストばかりが気になって、コストのかからない作業ばかりを選択していると進捗が目に見えてこないし、第一面白くない。
したがって、ブログの更新も滞っていた。このままでは負の連鎖だ。

そこで、過日加古川商工会議所さんから届いたダイレクトメールの案内で、創業塾2017なるセミナーを受講することにした。
このセミナーは昨年も受講して、講師の先生も良かったので大変有意義な時間を過ごすことができた。

昨年のセミナーでは飲食店の起業についてのセミナーだったので、改修中の古民家を飲食店にするとしたらと言う想定で受講したのだが、まぁ想像にたがわず飲食店経営も甘くはないと言う現実が明確になったと言うのが成果だ。

今年は、飲食店に限らず起業をするためにはと言う内容のセミナーだ。
講師の先生は埼玉の中小企業診断士事務所を開業されている方で、三上康一と言う方だった。自らがガソリンスタンドの店長職の時に中小企業診断士を受験し、取得後に開業されたと言う経歴の持ち主なので話の内容が具体的で理解しやすく、今回の塾も期待ができそうだ。

「企業をするときに清水の舞台から飛び降りるような決意が必要な時は何かが足りない時だ、起業するときは、ちょっと友達んちにでも行くような気持で・・・。」

「経営理念をしっかりと持つと強い。強いところに人や物は集まる。良い理念には成長のにおいがし、戦略戦術がうかがえて、社会貢献のにおいがする。」

理念や動機なんてそもそも明確になっていないまま始めた古民家改修作業。
「一人でやるのは難しい、パートナーがなかなか現れない。」と言っている自分自身に言われているようだ。

「創業に役立つ自己資源の棚卸をしよう」と言われて、自己資源の棚卸表なるものに書き込む時間を与えられた。
①あなたの事業の内容は決まっていますか。はい、いいえではなく、具体的に書いて下さいって言われてもなぁ。
以下、②あなたが事業を始める動機は何ですか。③・・・・・と続くが、なんともお粗末。

さぁ、古民家改修の動機や理念から考え直すとするか。

このセミナー、今日だけで5時間。全部で4回のセミナー。受講料の個人負担は5,000円とは有り難い。
来週のマーケティングも楽しみだ。

でも、明日は台風も近づいているので現場は見に行ってこようかな。


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自作のメリット

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【メインPCのコントロールパネル】
昨夜PCを使おうと電源スウィッチを押したが、全く起動しない。

何度押しなおしても電源ランプが点灯から点滅に変わってそのままになり、モニターには何も表示されない。

最近、PCの挙動が怪しかったので、そろそろ組立て直さないといけないと考えていたところだ。

しかし、ここんとこ休日は特に用事がなければ現場で過ごしていたので、組立パーツの購入もしていない。

さぁどうするか。

ハードディスクがクラッシュしているのならマズい。最近データのバックアップをとっていない。

ただ、BIOSも起動しないということは、マザーボードか電源まわりの可能性がある。

電源ランプが点灯しているので、電圧の低下か・・・。

とにかくBIOSを起動させてみることにした。
ケースの蓋を開けてマザーボード上のバックアップ用のボタン電池を外してはめ直す。
次にメモリーボードを一度抜いて差し直す。2GBのメモリボード4枚を全て差し直して再度全てのケーブルを接続し直して電源スウィッチを押す。

BIOSのセットアップ画面が表示された。

日時の設定や起動ドライブの設定などをやり直してF10キーを押す。

Windowsのオープニング画面が表示された。

ハードディスクのクラシュではなくて良かった。

このPC、実はOSがXPの時代に自作して、¥3,000程度でWindows8にアップデートして、無償アップデートで現在のWindows10になっている。
その間、ハードディスクのクラッシュ予防に幾度か更新したり、電源のトラブルで起動しなくなったときは電源を交換したりして現在に至っている。

自作PCゆえにメンテナンスもセルフで可能だ。

ならば、家も自作してしまえばセルフメンテナンスが可能になるはず。と言うのが古民家改修に至った起点だった。

もっとも古民家改修はPCの修理のようなわけにはいかなかったというのが現在までのオチだ。

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求む!! 改修のパートナー

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【10畳の離れの縁側の下】
縁側の下がスレート瓦でふさいであるが、これでは床下の風通しが良くない。

そこで、この瓦を外してステンレスの網のようなものを張って床下の換気を改善したい。

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【母屋の床下】
こちらは根太の上に置いていた畳が片付いたので根太をはずす作業もやらないといけない。

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【屋外の廃材】
解体が進むと出る廃材。そのまま処理場にもって行ければいいんだが、そうもいかない。
放置すると草に埋もれてしまう。

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【生い茂った草木】
作業の邪魔にならないところはもっとひどい状態で放置。せっかく伐採してもらった大木の根元もどうなっていることやら。

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【北の倉庫の中】
諸々のものの中でも処分を迷ったり、置いておきたいものが混在するまま放置。
処分するものは処分。取り置くものは当分邪魔にならないところへ集めたいんだが・・・。

とにかく、素人でもってやれることが山ほどあるが、一人ではやってもやっとも進捗しているとは思えない状況。

このまま専門職の方々に入ってもらっては貴重な人工費をこんな作業で食われてしまう。

「どなたか一緒にやりませんか!!」
会う人会う人に声をかけるがなかなかパートナーが現れない。

そうかもしれない。
行動的な人はすでに何かをやってるし、そうじゃない人は体が動かない。

特に男性の方の反応がイマイチで、女性の方の方が興味を持たれる。

特典
専門的な作業は本職の指導をお願いしながらやるので家屋改修のスキルが身につきます。と言ってもまだまだゴミ処理と解体作業ですが。

利用ができるようになれば利用方法を一緒に考えて一緒に利用できます。て言うか、考えながらやります。

条件
できれば土日祝日に作業に入れる方で、多少の日曜大工経験者か、その程度の作業ならできるという意欲のある方。

それと、特定の政党や宗教の布教活動や、特定の物品の販売を目的としない方。

自分の趣味や特技を広めたい方は大歓迎です。

女性の方で興味を持たれた方はパートナーの方と一緒にどうぞ。

現場は加西市内です。近隣で検討の余地のある方はコメント下さい。

一時的な助っ人ではなく、引き続き一緒にやっていける方なので、パートナー募集です。


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解体用の道具

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【電動チェーンソー】
解体作業を見ていると便利な道具がある。

以前、庭の大木の処分に困って林業男子にお願いして伐採をしてもらったときにはエンジンチェーンソーだった。

その時はチェーンソーと言うのは気軽に手を出せないと思ったが、今回は電動チェーンソーを使わせてもらって、これなら音も比較的静かなので使えそうだと思ったので中古品を探して購入してみた。

他にも頻繁に使う道具がある。
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【バール各種】
これらも大活躍の手工具だ。

抜く釘の大小や使う場所によって使い分けた方が良さそうなので、大小や形の違うものをそろえてみた。

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【墨つぼ】
これはまだまだ使うことはないが、なんか道具箱に入ってると格好いいので買っておいた。アホやなぁ。


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母屋内の片付け

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【半分に切断した畳】
母屋で作業を始めるときは、残っている根太の上のものをよけながらの作業になる。

これも効率が悪いので廃棄するものは廃棄していくことにした。

そこでやっぱり厄介なのが12枚の畳。長いし重いこの畳。移動させる度に手間がかかる。

なのでこの畳、半分に切断して一人でも移動しやすくした。

これで搬出もしやすくなった。

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【根太の上から畳をおろした】
一見根太も大引も残って大丈夫そうだが、所々太い大引きでもキビがらのようになって体重をかけたとたんに落ちる。

これではかえって危ないので根太を取り除いて屋内の移動をしやすくしたい。

大工さんに聞くと、大引きを残せば根太は取り除いても母屋全体の強度にはあまり影響がないとのことだったので、次はこの根太をはずしていこうと考えている。

大引きについては主な構造体に仮の筋交いを入れながらはずす必要があるとのことなので、これはそっとしておこう。


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本職と共に作業をすると言うこと

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【大黒柱の前の 空き家時代の主】
7月、8月と合わせて本職の方に入ってもらって作業をやってみた。

日数で言うと5日、本職の方の延べ人数は約11人。

こちらの休日に合わせて作業に入ってもらったので、土日の作業となリ、資材が不足しても買い出しに走れるのはホームセンターぐらいになる。

作業を共にして感じたことは、休憩時間をまめにとると言うことだった。

暑い季節だったので、適切な休憩時間の取り方は必要なことなんだろう。

実際、休憩時間があったせいか、土日連続で丸一日作業に付き合っても平日の勤務に支障がでることはなかった。

一人で作業をしていたときは9時過ぎから13時頃まで作業をして、休憩時間はちょっと腰掛けてお茶を飲むぐらいで、実質作業時間はほぼ4時間。

ただ、1日の作業時間のうちで自分がいることによって作業時間の短縮に効果があったわけでもないので、現場に一緒にいる意味があまりない。

本職の方から業界の話を聞いたり、作業の説明を聞いたりできる楽しみはある。

それなら平日に本職の方に作業をお願いして、休日に自分ができることをやる方が効率が良く、丸一日いないので休日の使い方にも融通がきく。

しかしこれはこちらの作業が終わるのを待って、作業に入るタイミングを調整してくれる本職さんでないといけない。

諸々のものの廃棄作業をやりながらこんな事を考えている。


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