自作のメリット

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【メインPCのコントロールパネル】
昨夜PCを使おうと電源スウィッチを押したが、全く起動しない。

何度押しなおしても電源ランプが点灯から点滅に変わってそのままになり、モニターには何も表示されない。

最近、PCの挙動が怪しかったので、そろそろ組立て直さないといけないと考えていたところだ。

しかし、ここんとこ休日は特に用事がなければ現場で過ごしていたので、組立パーツの購入もしていない。

さぁどうするか。

ハードディスクがクラッシュしているのならマズい。最近データのバックアップをとっていない。

ただ、BIOSも起動しないということは、マザーボードか電源まわりの可能性がある。

電源ランプが点灯しているので、電圧の低下か・・・。

とにかくBIOSを起動させてみることにした。
ケースの蓋を開けてマザーボード上のバックアップ用のボタン電池を外してはめ直す。
次にメモリーボードを一度抜いて差し直す。2GBのメモリボード4枚を全て差し直して再度全てのケーブルを接続し直して電源スウィッチを押す。

BIOSのセットアップ画面が表示された。

日時の設定や起動ドライブの設定などをやり直してF10キーを押す。

Windowsのオープニング画面が表示された。

ハードディスクのクラシュではなくて良かった。

このPC、実はOSがXPの時代に自作して、¥3,000程度でWindows8にアップデートして、無償アップデートで現在のWindows10になっている。
その間、ハードディスクのクラッシュ予防に幾度か更新したり、電源のトラブルで起動しなくなったときは電源を交換したりして現在に至っている。

自作PCゆえにメンテナンスもセルフで可能だ。

ならば、家も自作してしまえばセルフメンテナンスが可能になるはず。と言うのが古民家改修に至った起点だった。

もっとも古民家改修はPCの修理のようなわけにはいかなかったというのが現在までのオチだ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。