【右奥は昭和の雰囲気漂うキッチンユニット】
キッチンの床をはがす前にこのユニットを運び出す必要があった。
ところが作業は一人。どうにかこうにか運び出せたが、こんな時もう一人いてくれたらなぁと思う。
先日の畳を運び出す時もそうだ。多少の重さは何とかなっても長いものを運ぶ時は一人だと辛い。
出会う人出会う人にこんなことをやってると話をして、食いつきの良さそうな人を勧誘しようと思うがなかなか思うようにいかない。
私自身、特定の政治や宗教団体あるいは特定の商品販売とはまったく無縁の人間で、それらの勧誘を行うことはない。
ただ、同じように日曜大工や木工、伝統構法の建築物に興味がある方とこの建物をどのように改修していくか一緒に考えながら作業ができたらと考えるようになった。
そして、一部でも利用ができる状況になったら、播州の美味いものを食べながら山田錦を仕込んだ地酒で一献といきたいものだ。
あぁ、夢のまた夢か。