風呂場の解体作業 その6

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【風呂場の洗い場の現状】
今日は午後からの天気は下り坂の予報。
まぁ、作業はいつも2~3時間やって終わりと言ったペースでやってるので問題なし。

それにしても作業の進捗が見えてこない現場だ。

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【タイル下の層構造】
上から2枚のタイル層の下に30㎜程度のコンクリート層。その下に白磁状の層が10㎜程度。
その下に100㎜程度のコンクリート層がある。
いつの時代の施工だろうか、良い仕事をしている。本当に堅い。
その下には土を固めたような層が5㎜厚程度あって、その下は赤土の盛り土になっている。

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【露わになった土の層】
なんとかここまで届いた。突き当たりの壁の下の方が抜けて向こう側が見える。

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【風呂場前の土間から】
現状の土の層の高さは風呂場前の土間から200㎜程度。アルミサッシの開き戸の下までが350㎜。
開き戸は取り外して引き戸に変更する予定だ。

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【玄関土間から】
風呂場前の土間の高さは、玄関土間の高さより70㎜程度。

できれば玄関土間は現状のコンクリートの上にタイルを貼って、そのレベルで土間スペースの高さを揃えたい。

さらにその土間からトイレ内には車椅子でも入れるようにしたい。

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【風呂場内の現状】
風呂場内の浴槽のあった場所と洗い場の下との間にはブロックが積まれているので、トイレの床を土間レベルに合わせるにはこのブロックも外さないといけない。

玄関土間からキッチンの土間、トイレ内の床のレベルをどこに合わせるかをここで考える必要がありそうだ。

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雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

柏原八幡宮参拝

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【柏原八幡宮
今日は天気が良さそうなので現場で作業と行きたいところだが、永年のパートナーと柏原八幡宮参拝に出かけた。

昨日、うちのがおのころ神社の水琴鈴が欲しいと言ったが、橋を渡らなくて水琴鈴が手に入るところがないか調べたら柏原八幡宮がヒットしたので、朝から向かった。

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【神社の境内には珍しい三重の塔】
本殿で手を合わした後に社務所で目的の鈴をいただき、御朱印もお願いした。

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御朱印帳と水琴鈴】
鈴はその名の通り、水琴のような不思議な音がする。

参拝後に神社周辺を散策することにした。

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【大ケヤキと木の根橋】
神社前のかいばら観光案内所で周辺マップを受け取ると、すぐ前の木の根橋から散策スタート。

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丹波市役所柏原支所】
今回、柏原が城下町だったことを初めて知った。
しかし、その城跡はどこだ?

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【街角のポスト】
このポスト今も現役。

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【柏原藩陣屋跡】

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【たんば黎明館】
旧氷上高等小学校を保存再生して、飲食店や雑貨店等が入っている。
結婚式もできるようだ。

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【太鼓やぐら】
周辺を散策後に駐車場に戻り、昼食にすることにした。

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【古民家旬彩Cafe tamatebakoさん】
柏原八幡宮から車で20分程度のところ氷上町中野にあるtamatebakoさん。13時を過ぎていたが客席はほぼ満席状態。予約をしておいた方が良さそうなお店だ。

少しするとカウンター席が空いたので案内された。

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【鶏もも唐揚げ&むね肉の南蛮ランチ】
味も良い、ボリュームも満足、店内のあちらこちらの仕上げもすごく参考になった。

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【店内の男性用トイレ】
最近は外食する度にトイレ周りの内装が気になる。

今日はほとんどノープランのドライブだったが、満足行く一日だった。

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敷地内の草刈り作業

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【アレチヌスビトハギの群生】
2018.09.22
先日、敷地内の草花をアップして、名前のわからない草花の名を教えてもらったので、今日はそれらの中から個人的に迷惑な草花を名指しで刈っていくことにした。

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【玄関前の様子】
冬場になると車から降りたらすぐにヌスビトハギの引っ付き攻撃にあう。

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【ヌスビトハギの種子】
もう既にこんな感じで引っ付いてくる。
これまでのように雑草刈りとは言わない。名指しで刈っていく。

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【玄関前 After】
ちょっとすっきり。

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【座敷前 before】
あちらこちらにヌスビトハギやヒナタイノコズチが見える。

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【座敷前 After】
こちらも名指しで刈っていった。
通り魔的草刈りではなく、目的を持っての刈り払いだ。

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【裏庭 before】
こちらにはヒナタイノコズチの群生。

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【裏庭 After】
なんか目的を持って草刈りをすると楽しい。

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【電工ポールまで After】
これでブレーカーをONにしに行く時に歩きやすい。

やっぱりたまには草刈りせなあかんなぁ。

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風呂場の解体作業 その5

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【解体途中の風呂場の洗い場】
今日も風呂場の解体作業の続きをやることに。

ここから先の作業予定はほとんど穴掘りになる。借りたいのは猫の手ではなくモグラの手を借りれるものなら借りたいところだ。

まぁとにかく無駄口をたたかずに手を動かして。

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【愛用のハツリ機と】
購入してすぐに地球に突き刺していた頃とは違い、進行速度は速くはないが突っついてるうちに少しずつだがタイルがめくれてくる。

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【ハツったコンクリート片】
プロから見たら笑われるだろうが、自分なりにはハツリ方も様になってきたと思う。
端から端から少しずつ外に向かってハツっていくと時間はかかるが楽にハツれる。

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【層状になったタイル】
表のタイルとは違うタイルが下に見えてきて、この下のタイルの堅いこと堅いこと。

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【床下の層状構造】
まるで、明治、大正、昭和の発掘調査をしているようだ。

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【今日の成果】
これで1時間半程度の作業だが、ハツリ機のトリガーを引く指の皮がめくれてきたので今日はここまで。

とりあえず甲殻部分をはがすことができたので、まぁ良しとしよう。

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敷地内の草花

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ツユクサ
昭和天皇のお言葉に、「雑草という草はないんですよ。どの草にも名前はあるんです。」 と言うのを聞いたことがある。

冬期以外は延び放題の敷地内の草々。最近は見て見ぬ振りをしていることが多いが、この時期に草刈りをきちんとするとしないで来年の草の量が違ってくるらしい。

と言うお話を聞いてもなかなか草刈りに手がでない。

陛下のお言葉を借りて「それぞれ自分の好きな場所を選んで生を営んでいるんです。人間の一方的な考えで、これを切って掃除してはいけませんよ」

と言うことで、そんな草花を撮ってみた。

最初のツユクサを煎じたものは解熱、下痢止め、湿疹、汗もに効果があるらしい。

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ヒメジョオン
ヒメシオンだと思うんだけれど開花時期が遅すぎる気がする。違うのかなぁ。

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【アレチヌスビトハギ】
このあたりになると全くわからなくなる。だから雑草と呼んでしまう。自分も人間界の雑草なのに。

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【キツネノマゴ】
花の形からするとマメ科の植物のような気がするが・・・。

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【ヒナタイノコズチ】
これは花の形からシソ科の植物かなぁ。本当にわからない。

2018.09.21追記
調べるとこいつも引っ付き虫になるが、根が漢方薬になるらしい。

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【ツタ】
葉の部分。

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【イタドリ】
花の部分。
ブドウの類かなぁ。

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サルスベリ
最後は百日紅と書く花で民家の庭に植えられていることが多い。

剥がれた樹皮を晒して干すと、活血、止血、解毒、消腫などの薬効があるそうだ。

道端でよく見かける草花の中には薬効を持ったものも少なくないそうだが、見分けがつかないんだから面白くない。

2018.09.20追記
岡山県美作市上山集落の松原さんにわからない草花の名を教えていただきました。感謝です。

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高砂市街地の散策

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高砂商工会議所】
2018.9.16
昨日、今日と高砂市の市街地にて万灯祭と言うイベントが開催されている。

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高砂神社内の灯籠群】
夕暮れになると街中に並べられた小さな灯籠に蝋燭の火が入る。

灯がともる頃には人で溢れるので、まだ明るいうちに市内を散策することにした。

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【三連蔵】
市内の様々なところにこのような立派な建物や、普通の町屋のような建物が残されている。

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【魚町倶楽部】
このような洋館も見られる。

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【まどいせんさん】
町屋は飲食店として利用されている建物も多いが、崩れかかっているものもある。

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【工楽松右衛門旧宅】
堀川端には海運業等で栄えた工楽松右衛門の居宅が修理復元されており、海運業の玄関口である堀川遺構が整備されていた。
ここから様々な荷物が陸揚げされ、街中の蔵に納められる当時の様子を目に浮かべることができる。

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【御影屋さん店舗前 帆布の織り機】
もちろん当時は帆船なので、船の帆になる布を織る産業も栄えた。

その帆布の技術を今に伝え、今では鞄などの小物に姿を変えて販売されていた。

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【toco-tocoさん】
こちらも町屋を利用した飲食店で、こちらで少し一休みして珈琲をいただいた。

ちょうど目の前が高砂神社の裏側だったので、一休みした後神社を参拝することにした。

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【本殿前】
暮れなずむ頃には境内は灯籠の灯りで幻想的な雰囲気になるそうだが、それ以上に人混みが鬱陶しいのでここらで引き上げることにした。

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【相老の松】
高砂神社の御神体はご承知のように尉と姥だ。

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【商店街の映画のポスター】
駐車場までの戻り道、古いアーケード街を歩いていると建物の壁に貼られていたポスター。梅宮達夫さんの若いこと。

さぁ、タイムスリップからの帰還だ。

まだまだ崩れるままにまかせている建物も少なくないが、利活用されている建物も増えている。

古いものを残す意味は人によって考え方はまちまちだが、寂れた街並みが蘇りつつあるのは事実だった。

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風呂場の解体作業 その4

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【周囲のタイルを落とした浴槽側】
今日も雨はとりあえず大丈夫そうなので現場に向かう。

前回、浴槽周囲のタイルを落としたので浴槽は動かせる状態になっていると思うのだがびくともしない。

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【洗い場側】
こちらも縁が切れていると思うのだが、どこを外せばいいんだろう。

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【少し出てきた浴槽】
浴槽を洗い場側からけっ飛ばしていると、なんか動いている。これなら行けそう。

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【引っかかった浴槽の右側】
ここまでくるとあわてずに引っかかっているところを確認して外していく。

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【引きずり出せた浴槽】
ヤッタァ! やっと出た。
あきらめようかと思っていたが、コツコツやってるとなんとかなるもんだ。

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【浴槽の下側】
浴槽の下側が見えた。これで洗い場側のタイルの床も下側から突き上げて解体できるようになった。

今日はこの辺にしとこ。

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