今日は南側開口部に沓石を設置する作業をやるので、まずは雨戸の枠を仮に固定できるように単管パイプを組むことから始めた。
今日もフロイデさんが来てくれているので、単管パイプの位置を決めながらクランプを固定する作業がやりやすかった。
【南側開口部に組んだ単管パイプ】
虫喰いで落ちかけていた木を外すと、雨戸の枠が宙に浮いた状況になるので、単管パイプを組んで、垂木止めクランプを使って仮筋交い用の木材を固定し、その木材に雨戸の枠を固定した。
【設置した沓石】
3本の既存の柱の間に3個の沓石をほぼ等間隔(約100㎜)に設置した。
予定ではこの状態から、雨戸の枠の下の部分の両端を固定しているビスを外して下の枠ごと手前にズラすことができるか確認したかったが、ビスが固着していて外すことができなかった。この状態で大工さんの作業ができるだろうか。
【雨戸を閉めた状態】
とりあえず雨戸を戸袋から引き出し、雨戸を閉じてみた。単管パイプの高さを決めるのに苦労したが、上手く雨戸を閉めることができた。
【正面から見た雨戸】
雨戸と雨戸のつなぎ目の位置が設置した沓石の位置と一致している。
また、雨戸のつなぎ目も隙間なく閉めることができた。高さの調整にフロイデさんと苦労した甲斐があった。
まぁとにかく雨戸が上手く収まったところで、先週玄関前がプール状態になったので、排水路の確保を試みることにした。
【土を掘った排水路】
玄関前から県道側の側溝に向かって溝を掘っているが、側溝手前のコンクリート部分で雨水が堰き止められて、そこから先が流れにくくなっていたので、コンクリートを一部分ハツって右の側溝に向かう流路を確保した。
【県道側の側溝】
雨水をそのまま側溝に流すと土も流れ出てしまうので、プラスティック製のゴミ箱を仮に埋めて雨水枡の代わりにした。
これである程度は直接泥が流出することを防げるだろうか。
この状態で雨水の流れを確認してから、暗渠用のパイプかU字溝の埋設を考えることにした。
予定していた作業がほぼ終わった頃にロードバイクが入ってきた。最近、現場前の県道を法華山一乗寺に向かう道路がお気に入りになって休日に走られているそうだ。
作業終了時で疲れていたので、なんのおかまいもできずに申し訳なかったが、また立ち寄っていただきたいものだ。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。