給排水工事の準備

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【コンクリートで固めた大黒柱周り】
今日は午後半休で現場に出かけた。

先日追加した大黒柱周りのコンクリートの型枠を外すのが第一の目的だった。

で、型枠を外したところの写真。

先々週、いつものご夫妻のご主人にやっていただいた下の方は塗装コンパネを使った甲斐がありました。表面が滑らかです。

それに比べたら、追加した上部はボコボコ。これならその辺の廃材で型枠を作っても良かったような仕上がり。

ご主人曰わく、突き固め不足とのことだ。

打ち増しだったので突き固めは意識したつもりだったが、やはりポイントが押さえられてなかったのだろう。

せっかくやってきたので他にもやらないといけない作業をやることにした。

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【牛小屋の前】
次の日曜日も西川水道さんが入って下さるので、給水管を引き込む予定の牛小屋周りを片づけた。

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【扉を開けた牛小屋】
小屋の前の廃材を片付けて、開かずの扉を開けてみた。

ウ~ン、風が通り抜ける。
やっぱり家は風を通さないとなぁ。

そして次は・・・。

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【キッチンの排水路】
先週末、西川社長が排水管埋設予定のラインの堅い表面をハツリ機で砕いてくれていたので、そのラインを掘り下げる作業。

これもスコップ型のハツリ機が活躍。
サクサクサクと硬くなった土をほぐして、あとは唐鍬で土をほじくり出す。

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【排水路 キッチン側から屋外】
排水路の途中を横切っている配管があった。
一番手前を横切っていた温水の配管はぶった切って取り除いたが、写真に写っているのは、手前が給水管、向こう側がガス管。

ガス管もぶった切って良いかなぁ。

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【屋外から見た排水路】
1mで2㎝下げるとして経路は約3mだから6㎝下げれば良いのでこんなもんかなぁ。

レーザーを持ってくれば良かった。

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雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

給排水工事の準備

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【キッチンの排水路の掘削】
今日は先週の礎石周りにコンクリートを打つ続きをやろうと現場に出かけた。

相変わらず段取りが悪く、砂とバラスを買い足してからの現場となった。

そして今日は西川水道さんが準備作業の為に来てくれた。

キッチンから屋外への排水管を埋設するための溝を掘削する作業も西川社長みずからハツリ機を使い堅い部分を砕いてくれた。

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【キッチンの排水路の為の溝】
さらに、風呂の浴槽の排水口だった部分をハツってトイレの排水口にする為の作業もやって下さった。

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【トイレの排水管埋設の準備】
この作業は手持ちの工具で自分がやってもとうてい歯が立たない作業だった。

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【屋外とつながった浴槽の排水口】

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【洗面所の排水管埋設の準備】
同行の若い方もデッカいハツリ機を使い頑張ってくれたので、なんとか作業は予定通り終わることができたとの事だ。

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【大黒柱の礎石周りのコンクリート打ち】
で、自分の方の作業は先週打ったコンクリートの高さを既存の礎石の上面までとする為にトロ舟一杯のコンクリートを練って上に足し入れた。

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【コンクリートを打ち増した礎石周り】
トロ舟一杯を練ると少し余りそうで、余ったコンクリートのために束石を設置するための準備もしておいた。

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【束石設置のための水糸】
ところが、練ったコンクリートは少しも余らずすべて束石周りに入ってしまった。

一人でもう一杯を練るのも厳しいので今日はこの辺で、あとは土間周りの片づけをすることにした。

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マルチカバーノート

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レイメイ藤井のマルチカバーノートA5navy】
最近は解体用の道具ばかり購入しているが、以前から文房具の類が大好きで、文房具売場や文房具のオンラインストアをブラついては、気になったものがあり手の届くものなら購入してしまう。

で、最近購入したものでいつもバッグの中に入っているノートカバーがこれだ。

ノートカバーと言ってもファスナーで閉じられるようになっているので、これ自体が小さなバッグの役割を持っている。

サイズがA5なのは、通勤はA4サイズが入る鞄を、プライベートはA5サイズが入る鞄を持っているからで、このカバーノートはプライベート用の鞄に入れている。

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【カバーノートの中 右側レイメイ藤井のファスナーケースA5】
ファスナーを開けると中にはフリクションボールの3色とダイソーで購入した2㎜芯のシャープペンシルを入れている。

本当は筆記具としては三菱uniのジェットストリームシリーズを入れたいところだが、消せるボールペンのフリクションボールにした。

2㎜芯のシャープペンシルは現場で使用しているものと同じで、現場では赤色の芯(古民家は黒っぽい物が多いので)をセットしたものも使用するが、ここは通常の黒色だけ入れている。

左側の上部はカード類が入れられるようになっており、ホームセンターのポイントカードを入れている。

右側は同じメーカーのファスナーケースをセットし、この中にはいくつかの小物類を収納している。

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【ファスナーケースの中身】
まずは、セディアで購入した半透明のポップアップ式の附箋と無印良品のハサミ(切る)、ステップラー(付ける)、メジャー(計る)を入れている。

特に長さを測るものはいつも持ち歩いて、気になるものがあると何でも計測できるようにしている。

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【リングノートA5とクリアファイルA5】
さらに、ファスナーケースの後ろにはリングノート(7iブランド)と3ポケットのクリアケース(ダイソー)をセット。

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【リングノートの中】
ノートの類は方眼になったものが好みで、実はこのカバーノートに合ったものがなかなか見つからず、先日セブンイレブンで見つけた(表紙の色もnavy)ので購入し、セットしたところをブログに書き込んでいる。

方眼のメモは図や表を書くにも都合が良く、たいていこの様式のものを購入する。

3ポケットのクリアケースには、整理下手の私としては、紙切れ類をとにかく放り込んでおく必要があるのでマストアイテムだ。

とまぁ言った様々なものをセットしているが、要は日常オンラインショップや100均ショップで見つけたお気に入りのステーショナリーの類をぶち込んで持ち歩いていると言ったところだ。

なぜなら、メモ帳は購入するがメモはあまり取らないので・・・。

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桟木と垂木

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【コンパネと垂木で組んだ型枠】
昨日の作業で勉強になったので、少しまとめておこうと思ったのが、建築現場で荒材と称される木材だ。

昨日使用したのは桟木の代わりの垂木だが、桟木の断面は48㎜×25㎜の長方形。垂木の断面は45㎜×45㎜の正方形。

この本来使用しないといけない桟木の48㎜と言う半端なサイズだが、合わせて使用する塗装コンパネの厚み12㎜と組み合わせて60㎜となる。

この60㎜が型枠同士を直交させて組み立てるときの重ねしろになるので、そのとき使用するビスの長さもビスを打つ位置も全て決まっているのだろう。

そう言えば昨日、次は桟木を購入すると言ったら、既に切断している塗装コンパネの長さは垂木に合わせてあると言われた。

事前に指示通りの桟木を購入していれば、㎜単位の無駄な計算をさせずに済んだんだ。

そして、この60㎜の方向に力がかかるように型枠を組み立てるので、コンパネと合わせて57㎜の垂木で組んだ型枠より強くできている。

しかも、桟木の断面積は1,200平方㎜、 垂木の断面積は2,025平方㎜なので、重量にして41%もの減量となる。

頑丈で軽い。これが現場で重要なことだと言うことは身を持って感じている。

さらに、この厚み25㎜の方向は力を加えて曲げることが可能だ。
荒材なので完全に真っ直ぐなものばかりではなく多少歪みのあるものがあっても、この方向へならある程度矯正できると昨日もお聞きした。

本当に合理的だ。

これまで使用した仮筋交い用の木材も、これから製材所にお願いする大引きも、大工さんから指示された時はいちいちサイズを確認したが、おそらく筋交い用、大引き用等、用途と長さを伝えるだけで伝わるのかもしれない。

これからまだまだ知らないことに出くわすけれど、その一つ一つが楽しみでしかたがない。

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柱の礎石を固定する作業

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【大黒柱の礎石】
今日はいつものご夫妻に来ていただける日なので、足取りも軽く現場に出かけた。

大工さんからの課題で一人では難題なものを片づけることにしたので、まずは羽子板付きの沓石を指定された位置に設置する作業から開始した。

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【鉦の確認の為のレーザー墨出し機】
中央の柱の側にレーザー墨出し機を設置し、南の柱の芯と中央の柱の芯とを結ぶ線と平行な水糸を張り、その水糸と平行で設置する沓石の上端の縁が通る位置に新たな水糸を張る。

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【下げ振りで位置の確認】
中央が柱の芯から2,985㎜の位置に設置する沓石の芯が来るように位置を決める。

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【2本の水糸の交点に角を設置した沓石】
自分だけではレーザー墨出し機があってもここまで使いこなせなかった。
やっぱり有り難いなぁ。

次は大黒柱の周りをコンクリートで固める作業。本日のメインイベントだ。

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【周りを掘った大黒柱の礎石】
型枠が入るスペースも合わせて周囲約300㎜程度を掘る。
私と奥さんが石の周りを掘っている間に、ご主人が立派な型枠を作って下さった。
前日の連絡で型枠用に桟木の購入を指定されたが、私が価格が安かったと言う理由で垂木を買ってきてしまった。
型枠に利用するのが桟木だと言うことには、ちゃんと意味があった。素人はあかんなぁ。

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【型枠を設置】
それでも黙って垂木で立派な型枠を作られたご主人に感謝です。

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【コンクリートを入れた型枠】
トロ舟4杯のコンクリートを三人で練って入れた。
コンクリートはこれまでの経験でセメント6㎏に砂とバラスを1袋(18㎏)ずつを合わせ練った。

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【コンクリートで囲んだ礎石上端】
コンクリートの高さがこの程度で良いかどうか大工さんに写真を送って確認することにして、今日の作業を終えることにした。

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【中央の柱の礎石周り】
こちらは奥さんだけで掘ってくれた。

さらにご主人はこちらの柱の型枠の分までコンパネを切断しておいてくれたが、それも1枚のコンパネをほとんど無駄なく木取りされていた。驚きだ。

これで次回、私が一人で現場に来ても作業が大変やりやすい。
本当にただただ感謝のみだ。

今日は他にも西川水道の西川社長と松田さんが来られ、次回の作業の為の確認と、私の課題の確認をしていただいた。

DIYで古民家再成とはうたっているが、本当に多くの方々のサポートがあって少しずつ進むようになった。

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風呂場の解体作業 その7

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【風呂場の現状 基準から415㎜】
今日は台風の影響をどれだけ受けるかで状況は大きく変わりそうだが、毎週雨天がたたって作業がかなり遅れているので、とにかく現場へ。

今日は予定作業が終わるまで帰らへんぞって気持ちで作業開始。

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【ふるいにかけた洗い場の下の土】
とにかく出てくるガラや土は面倒だができるだけ分別して、廃棄も再利用も容易にできるようにしておくことにした。

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【スコップ型の先端工具】
土と言ってもしまっているので電動工具を使うことにしたので、電動ハンマーの先端工具をスコップ型に変えた。

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【電動ハンマーで崩した土】
やっぱり電動工具はええ仕事するなぁ。

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【午前中の成果 基準から650㎜】
ふるいにかけながらの掘削はなかなか進まなかったので3時間程度でここまで。
風呂場の前の土間が基準から680㎜なので、あと30㎜程度下げれば土間と同じ高さになる。

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【浴槽側のガラ】
昼食後の作業は浴槽側のガラの排出作業。今日は終わるまで帰らへんでぇ。

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【ガラの排出後】
スコップですくおうとしたが、土嚢袋に入れにくい。なので手ですくって土嚢袋に入れていく作業。

後はこのブロックを解体すれば。

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【ブロックの解体後】
ところがこのブロックがなかなか崩れない。3㎏ほどの電動ハンマーでは無理なのかとあきらめかけたときに少し動いた。
グラッとすればしめたもの。後は少しずつ揺すっていけば外せる。

可愛い電動ハンマーが最後まで頑張ってくれた。

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【外部のGLとほぼ同じ高さに】
元の排水溝を利用すれば少し広げるだけで排水管の埋設ができそうなんだけどなぁ。
今日はこの辺でええかなぁ。

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【運び出したガラ】
で、ガラが13袋、ふるいに残った土の玉(10㎜以上)が3袋。

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【ふるいを通過した土】
ふるいを通過した土の玉(5㎜程度)が2袋半となった。この土は植木鉢に入れて使えそう。

作業時間、午前中3時間、午後は3時間半。
これまでの作業が3時間を1単位として6回で約18時間。今日の作業時間を足して約24時間。
2人で2日の作業ぐらいかな。

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土間レベルの確認

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【気持ち良さそうな雨蛙】
せっかくの週末がまた雨。しかも明日は台風接近で大荒れの予報。

大した作業はできないけれどとりあえず現場に行く。

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【レーザー墨出し機】
風呂場の床を掘り下げる前に主な土間のレベルを確認してみることにした。

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流石に便利だ。一気にレベルの確認ができた。

実は今日は構造の補修をお願いしている大工さんに来ていただいた。

これまでに設置した束石についてはOKの評価をもらった。

さぁ、いよいよ主な柱の根継ぎ作業に入っていただくのだが、ここでまた宿題。

①現状、根継ぎをする柱の自然石の束石の周囲をコンクリートで固定すること。
②柱の下の方だけが悪い柱については、羽付きの束石を入れる。
③北西奥の押し入れを解体しておく。
④仏間の右側の土壁の解体。

なかなかやりがいのある作業が並んだ。

明日の悪天候が残念だ。

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