土間・キッチン間の壁の撤去作業

昨日、ミニシンクの給排水工事が完了したので、シンクが使えるようになったが、そうなるとキッチンエリアと玄関土間との間の壁が邪魔になってきた。

なので今日はその壁を撤去することにした。

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【カセットコンロを設置したシンク】
現場に着いたらまずはカセットコンロをシンクの横に置いてみた。なかなか良い。これでお湯も簡単に沸かせる。

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【玄関土間とキッチンエリア間の壁】
で、撤去するのはこの壁。木下地に防水シート、ラス網にモルタルを塗った上に綿壁で仕上げてある。

なので撤去は簡単。

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【壁の撤去後】
土間側から見るとこんな感じ。

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【壁の撤去後】
キッチンエリア側から見るとこんな感じ。仮筋交いが邪魔だが、キッチンエリアで作業中に玄関から訪問者があると迎え入れやすい。このシンクに向かい合う位置でカウンターテーブルを設置しようと考えている。

シンク周りの構造材に付いた埃などを清掃して今日の作業は終わり。
(やっぱり外が雨なので)

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キッチンエリアの給排水工事

今日は西川水道さんがキッチンエリアの給排水工事をやってくれた。

9時には現場に着いたので、先週、仮設置したシンクに、購入しておいた蛇口を付けておくことにした。

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【蛇口取り付け作業中】
朝から冷え込んでいたのでかぐつちに火を入れてから作業開始。

なかなかこれも難しい。パッキン類を入れる順番がわからず、添付の説明書には図説もない。

頭をひねっているときにちょうど西川水道さんのスタッフの方々が来てくれたのでお聞きしながら何とか組み立て完了。

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【給排水管接続の最終確認】
排水管を埋設するための穴を掘ってから、1/100勾配で配水管を埋設。かぐつちの火の番をしてたので、掘削作業中の写真がない。

ま、とにかく給排水管を接続して、水道の元栓を開け、給水管からの水漏れがないことを確認。

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【給排水管接続が完了したシンク】
写真中央の柱に沿って取り付けてあるポリブデン管。ここは白色の被覆を使用してもらった。

屋内でも水道が使えるようになった。普通の住宅なら当たり前の環境だが、床も壁もない環境では、なぜか不思議な空間。

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【母屋北側の外水道】
今日は外水道の蛇口を北側勝手口横に設置もしてくれた。

被覆ポリブデン管を保温材でカバーし、耐候性を高めるために銀色のシートを貼ってくれた。丁寧な仕事だ。

これで湯茶のサービスができそうだ。

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木材の運搬

大工さんからの課題がやっとできたところだが、次の作業のための木材を購入しておく必要がある。

で、今回は量も少なく長さも3mなので、最近お世話になっているコーナンProさんで購入して、軽トラを借りて現場まで搬送することにした。

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【木材を積んだ軽トラ】
店舗で支払いを済ますと、店員さんが軽トラに積み込みをしてくれる。

ただ、荷物をロープで固定する作業はお客さんの方でと言われてしまった。

ナフコさんではロープでしっかりと固定するまでやってくれていたので気を抜いていた。

とにかく適当にロープで縛って現場まで無事に運ぶことができたが、きちんとした縛り方を再確認しておこう。

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【搬入した45㎜角の米松KD材3m】
これで大工さんに連絡して次の作業をお願いできるかな。

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【防湿土間シートを敷いた二間】
それにしても敷いた土間シートの下側に溜まった湿気が凄い。このままで良いんかなぁ。

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ミニシンクの仮設置

新年早々にミニシンクの仮設置をする予定だったが、その肝心のシンクが届いたのが先週末だった。

本当は仮設置と言わず、きっちり設置したいところだが、設置するスペースの床の仕上げが決まっていないので、とりあえず荒材で枠を組んでステンレスのシンクをのせておくことにした。

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【届いたステンレスシンク】
発送元は中国の市名が記載してあるダンボール箱開封して出てきたシンクを眺めながらどうするか考えた。

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【シンクの縁に沿って組んだ枠】
まずは、現場に不要になった仮筋交いがあったので、現場合わせで切断してシンクの縁に沿って枠を組んだ。

この枠に足を付けてシンクの高さが850㎜になるように、昨日、加西のコーナンで売り出し商品の35㎜角の野縁材を取り付けた。

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【組み上がった枠】
この枠にシンクをのせるだけ。

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【シンクをのせた枠組み】
そして、シンクの排水口の配管パーツを組み立てる。これがなかなか難しい。

ちょうど今日現場に来てくれていた古民家改修仲間のNさんと、ああでもない、こうでもないと頭をひねってなんとか接続だけはしておいた。

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【排水口周りの配管】
現物に合わせながら適当に組んでいったが、偶然にもがたつきが少ない。

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【前後の水平】
なんと水平器を置いてみると前後の水平がとれている。

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【左右の水平】
左右の水平は少しとれてなかったが、片方の足元に端材を入れるだけで安定した。

あとは別途購入済みの蛇口を取り付けるのだが、これは西川水道さんにお任せしようかな。

そんな作業をしている間、Nさんが年末に持ってきてくれた廃材をストーブに入る長さに切断しながら薪ストーブを焚いてくれていた。

一人作業と違い、うだうだ言いながらの作業もまた良い。

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鋼製束の固定作業 続き

今日は昨日接着剤でピンコロ石に固定した鋼製束を大引きにビス留めしていく。

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【ビス留めした鋼製束】
まずは鋼製束に添付されていたビスで大引きに固定していく。

説明書には最低4本でとあるので、横に2本、下から2本で留めた。

次に鋼製束の高さを調整する。

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【大引きの左端】

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【大引きの右端】
大引きに沿って水糸を張る。左右共に同じ厚さの木切れを挟んでおく。

さらに中央にも同じ厚さの木切れを置く。

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【大引きの中央】
張った水糸と木切れの間に隙間があるので、鋼製束のターンバックルを回して調整する。

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【調整後の大引きの中央】
これで大引きの中央の下がりが調整できたので、ターンバックルの上下のナットを締める。

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【ナットを締める前】

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【ナットを締めた後】
これで完全に鋼製束が固定された。

この作業を繰り返して、合計14本の鋼製束の固定作業完了。

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鋼製束の固定作業

今日は朝からいつものご夫妻が来てくれた。

実はご夫妻はこの春住み慣れた地を離れ、新天地に移住をされるので、今日が現場に来られるのが最後になる。

そんな移住準備で忙しい時に来ていただいたにも関わらず、作業をガッツリ手伝ってもらった。

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【ピンコロ石に固定した鋼製束】
床職人と言う接着剤をピンコロ石の上に塗って鋼製束を固定する。

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【L字を交互に固定した鋼製束】
購入した鋼製束に添付されていた説明書に書かれていたとおり、鋼製束上部のL字金具部分を大引きの前後交互になるように固定した。

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【鋼製束を固定した南側二間】
この作業も一人でやるよりはるかに効率良く完了できた。

で、トイレに改修した元風呂場のアルミサッシの開き戸を外す作業も一人では心許ないのでお願いすることにした。

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【開き戸を外した入り口】
作業途中の写真はないが、いつものように現場の構造を注意深く観察しながら作業手順を決めて解体していかれた。

やはりまだまだ自分にはできない。

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【カッターで切断した内壁】
アルミ製の枠を外すのに、内壁をダイヤモンドカッターで切断してくれた。

カッターの使い方も慣れたものだ。粉塵だらけになりながらも必要最小限の範囲の内壁を落とし、サッシ枠を外した。

カッターの使い方を目の当たりに見ることができたのは大変参考になった。

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【カラン類を外した後の内壁】
ここまでの作業は見てるだけになってしまった。

で、自分でやったのがシャワーのカラン類を外す作業をやった。

本当に今日までいろんな作業を見せてもらって勉強させてもらった。

移住された先の改修作業時にはお役に立てるようにスキルを磨いておこう。

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2019年 古民家再生今年の目標

新年明けましておめでとうございます。
いつもこんな雑なブログを見ていただいて有り難う御座います。

今年も雑は雑なりに書き続けてみるので、良かったらまた見てやって下さい。

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一乗寺参道沿いの野イチゴ】
で、昨年の年頭にも一年間の目標を設定したので、今年もコリずに設定してみようと思う。

施主施工だDIYだと偉そうに始めてみたが、やはりポイントポイントではプロの手が入らないと先に進まない。

とは言っても当初の目標の「可能な限りDIYで」をもっとうに、プロの手助けもお願いしながら進めていきたい。

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【善防山城趾】
昨年の目標の一部屋でも使えるようにするができていないので、これを今年の一番の目標にしたい。
言葉で書くと簡単だが、これを叶えるためには以下の3項目が必要だ。

1)まずは屋根の補修から。①軒桁の補修。②垂木の補修。③屋根下地。④屋根材施工 とプロの手助けが無くてはできない作業ばかり。

2)次にキッチンエリアの床の施工。まだ床の仕上げをどうするか決めていないが、床を仕上げてキッチンの最低限の設備を設置したい。

3)電気の配線工事。玄関土間からキッチンエリア、トイレ周りの電気配線工事をしないと設備機器が使えない。

これら3項目には優先順位が付けられず、ほぼ同時進行で進めないと利用可能なエリアにはならない。

1)はほぼプロの方頼み。
2)は見様見真似で自分でやれるかどうか。
3)はせっかく取得した資格なので、プロの方の助言を得ながらでも自分でやらないと。

さぁ、どこまでやれるか。