新年早々にミニシンクの仮設置をする予定だったが、その肝心のシンクが届いたのが先週末だった。
本当は仮設置と言わず、きっちり設置したいところだが、設置するスペースの床の仕上げが決まっていないので、とりあえず荒材で枠を組んでステンレスのシンクをのせておくことにした。
【届いたステンレスシンク】
発送元は中国の市名が記載してあるダンボール箱を開封して出てきたシンクを眺めながらどうするか考えた。
【シンクの縁に沿って組んだ枠】
まずは、現場に不要になった仮筋交いがあったので、現場合わせで切断してシンクの縁に沿って枠を組んだ。
この枠に足を付けてシンクの高さが850㎜になるように、昨日、加西のコーナンで売り出し商品の35㎜角の野縁材を取り付けた。
【組み上がった枠】
この枠にシンクをのせるだけ。
【シンクをのせた枠組み】
そして、シンクの排水口の配管パーツを組み立てる。これがなかなか難しい。
ちょうど今日現場に来てくれていた古民家改修仲間のNさんと、ああでもない、こうでもないと頭をひねってなんとか接続だけはしておいた。
【排水口周りの配管】
現物に合わせながら適当に組んでいったが、偶然にもがたつきが少ない。
【前後の水平】
なんと水平器を置いてみると前後の水平がとれている。
【左右の水平】
左右の水平は少しとれてなかったが、片方の足元に端材を入れるだけで安定した。
あとは別途購入済みの蛇口を取り付けるのだが、これは西川水道さんにお任せしようかな。
そんな作業をしている間、Nさんが年末に持ってきてくれた廃材をストーブに入る長さに切断しながら薪ストーブを焚いてくれていた。
一人作業と違い、うだうだ言いながらの作業もまた良い。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。