瓦下ろし作業 続き

今日は先週の続きの母屋西側の瓦下ろしにかかった。

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【母屋西側】

こちら側の瓦が下ろせたら、母屋の下屋根の瓦が全て下ろし終える。

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スズメバチの死骸】

下ろし始めて直ぐにスズメバチの死骸がボロボロ出てきた。こいつらにも2ヶ月間足止めされた。

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【母屋と離れの間の足場】

一列瓦を下ろして、その下の葺き土を土嚢袋に入れて、瓦と土をそれぞれの保管場所まで運ぶ。そしてまた足場に上って瓦と土を下ろすの繰り返し。

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【北に移動した足場】

そして足場を移動する。ここはキャスター付きジャッキベースが功を奏し、一人で簡単に移動ができた。

またまた足場に上り、瓦と土を下ろす繰り返し。本当に地味な作業だが筋トレにはなる。

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【腐った野地板】

瓦を下ろしていると出会すヒビが入った瓦。この下の葺き土は必ず湿っていて野地板は腐朽が進んでいる。ルーフィングを施した屋根ではここまで簡単に野地板まで及ばないだろうが、離れの屋根が気掛かりだ。

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【今日の作業範囲】

この季節は15時を過ぎると陽がかなり西に傾いてくる。1.8×3.6mのブルーシートがちょうど掛かるぐらいなので今日の作業はここまで。

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【残った四列の瓦】

残った瓦はかなりヒビが入っていたり割れていたりしている。これで最後だ。

思えば、2019年のゴールデンウイークにフロイデさんに付き合ってもらって下ろし始めてから1年半経過している。

大屋根のケレン作業と塗装に8ヶ月かかったし、屋根関係の作業に手間取っている。本当にこれらの作業は修行のようだ。

次は1.8×1.8mのブルーシートを用意して母屋最後の瓦下ろしだ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。