離れとの接続部の解体

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【雨漏りによる腐朽箇所の補強】
今日も朝から暑い。お盆も過ぎたがまだまだ酷暑の中、大工さんに来てもらっての作業開始。

接続部の解体を始める前に屋根の加重が利いている離れ側の柱の根元が腐朽しているので、新しい柱を添えて設置した。

今日の作業をDIYでやる計画では、単管パイプを屋根の下にフレーム状に組んで屋根を補強し、瓦を下ろしてから上から下に解体していくつもりだった。

この方法だと屋根瓦を下ろしてしまった後の両側の建物側の屋根部分の雨仕舞いも同時に考えないといけないが、今回は屋根を残して下を通れるようにだけする。

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【南側から解体開始】
チェーンソーやバールを使って床や土壁を落としながら解体作業は進む。

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【北側からも解体開始】
右下に写っている丸い穴はトイレの便槽(このブログを見ながら食事をされてる方はいないですよね)。
木の桶が埋まっている感じだ。

両側から解体が進んで、やっと貫通。

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【南側が見える】
こちらも軒桁を支えていた柱の根元が危うかったので、新しく柱を入れて古い柱は取り除いた。

風も通って気持ちいい。

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【南側からも北側が見える】
これで母屋と離れの間の風通しが良くなっただけでなく、敷地内の南北の移動が母屋内を通らなくてもよくなった。

なので廃材や材料の運搬の効率も良くなり作業がやり易くなる。

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【北側吐き出し窓部の柱】
今日、もう一つ手を着けてもらった作業がこちら。

この柱の根元に突き当たっていないといけない敷居が柱から離れている。

いや、正確には柱が外側に逃げている。
これを元の位置に戻す方法を思案している。

この柱も蟻害が酷い。新しい柱に交換するのも大変だとのことだ。

さぁどうする。
続きは明日。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。