古民家再生の新たなスタート

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【離れの屋根】
母屋の塗装作業が終わって新たな目標を思案して途方に暮れていたところに、姫路の左官職人の松田さん(京口左官工房)に作業の指導をお願いしたら快く引き受けてくれた。

とりあえず離れ側の屋根の瓦の保守作業を見学させてもらった。

朝から屋根の上での作業で、太陽が頭上に近づいてくる頃には下に降りて敷地内の整備についても指導や提案をいただきながら一緒に汗をかいた。

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【北東の倉庫周り】
こちらの倉庫の足元には農作業に使っていたと思われる木材や竹材が半分土になりかけた状態で放置されていた。

ここを見た松田さんから、ここを整理して廃材置き場を確保すると言う提案。

で、綺麗に片づいた状態が上の写真。

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【出てきた木材や竹材】
土になりかけた部分を取り除いてもこの量になった。

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【発掘された古瓦】
土に埋もれて瓦も出てきた。この瓦は洗って利用できるものは利用も考えるとのことだ。

廃材置き場の確保と共に廃材の搬出路や廃材を集める敷地内のルート等、様々なことを考えて作業手順を考えていく。

いろんな知識や経験があっての手順決定。勉強になる。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。