離れの床下の防蟻処理

今日はゴールデンウイーク最終日。改修作業にフロイデさんが付き合ってくれたので、予定以上に作業が進み、比較的のんびりとできた連休だった。

さらに、今日もフロイデさんが付き合ってくれると言うことで、朝から現場に向かった。

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【十畳の離れ】
で、今日の作業はこちらの離れの床下の束や大引に防蟻用薬剤のミケブロックを噴霧する作業をする事にした。

これまでにもやりたかった作業だが、畳を上げて戻す作業を一人でやるとなかなかの重労働なので手が出せなかった。

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【離れの床の間】
まずは畳を上げていくが、元に戻すことを考えて、畳に番号をふっておいた。

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【畳を上げた後】
畳の下の床板には番号が書かれていたが、腐朽の為か番号がつながっていないところもあったので、新たに連続番号を書いておく。

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【床下の根太と大引】
床板をめくると建物が深呼吸をしているようだ。これをずっとやりたかった。

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【床下の束】
床下の束の確認をしたが白蟻の被害は確認されなかった。一安心だ。

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【床柱の下】
母屋の床柱もそうだったが、床柱の足元は特徴的な形状をしている。意味があるのだろうか。

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【薬剤の噴霧後】
床下の清掃をして、薬剤のミケブロックを束、大引、根太に噴霧して、しばらくこの状態で風を通すことにした。

ここで昼食として、食後も風を通している間に、先日までの作業の続きで、北側の屋根の瓦をまた何列か下ろした。

続いて、軒先の樋も補修作業の邪魔になりそうなので、樋受けを外して横樋を外した。これで軒桁の補修作業の範囲はクリアできたと思う。

今日は夕立がありそうなので、ブルーシートを戻し、シートの重ね部分をタッカーで留めた。

そうこうしていると西の雲行きが怪しくなってきたので、大急ぎで離れの床板を戻し、畳を敷いて、雨戸を閉じて現場を離れた。

朝9時から15時までの昼食休憩1時間を含む6時間でこれだけの作業が完了した。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。