初電気工事に挑戦

今日は水道工事でいつもお世話になっている西川さんに照明工事を頼まれたので、午後から加西市のランプさんに向かった。

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【西川さんのタイルショップ ランプさんの店内】

ランプさんの店内では、色、大きさ形まで様々なタイルが並んでおり、少数でも販売してくれる。

ランプさんは先日、国際フロンティア産業メッセ2019で特別賞を受賞されていた。常日頃からの並々ならぬタイル愛が評価されたのだろう。

そんなランプさんの店内の天井照明をライティングレールに交換する工事を依頼された。と言ってもペーパー電気工事士なので、ご依頼を有難くお受けして勉強させていただくことにした。

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【既存の天井照明】

既存の照明は引っかけシーリングで取り付けられているが、スポットライト型の照明器具を追加したいので、ライティングレールに交換するのが今日の作業だ。

まぁ、やることは引っかけシーリングを取り外し、配線をライティングレール用の給電ジョイントに付け替え、それにライティングレールを取り付けるだけだ。

ぐらいに考えていたが、実際現場で作業を始めると、ネジ留めする下地探しから始めるが、思ったところに下地が確認できない。

見かねた西川さんから、「薄い合板だけど十分に効くからどこに留めても良いですよ」と。お言葉に甘えてライティングレールが真っ直ぐになるようにだけ注意して用意した器具を固定した。

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【設置したライティングレール】

接地側に白色の線を結線することと、同じ接地側にライティングレールの接地側がくるようにと、事前に確認しておいた事に注意しながら作業を進めたが、それでも途中でどっちが接地側だったかわからなくなる。

練習では机上に材料を置いて位置の確認をしたが、天井に付けて上を向いて作業をしているとどっちがどっちだったかわからなくなった。

道具もいろいろ想定して準備をしてきたが、あれがないこれがないと、とにかくドタバタ工事だ。それでもとりあえず天井に付いて壁スイッチをONにすると照明がついた。

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【工事完了後の店内】

やれやれなんとか作業完了して、現場を離れ帰宅し、ポケットに手を入れるとネジが1本。

慌てて西川さんに連絡をした。

本当に貴重な勉強をさせていただき有り難う御座いました。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。