長式台の造作 続き

先日、長式台の開口部に引き戸の固定ができたので、今日は式台の床張りの準備で、12㎜厚の構造用合板の床下地を張っていく。

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【土間用スリッパ】

現場に行く前にワークマンさんでスリッパを買ってきた。内装作業が主になると棟梁は土間にスリッパを置いて、ちょっと土間に降りるときはスリッパを履いていたので、これもまた真似をしてみる。

で、床下地を張る前に一箇所忘れていた個所を押さえておく。

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【右端の引き戸枠の右上部】

右端の引き戸枠の右側が固定できていなかったので、裏から斜め上にビスを打っておいた。

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【根太間を計測する尺取り虫】

まずは根太間の長さを計測してみると、1,820㎜ピッタリ。棟梁の作業箇所は規則通りなのであとの作業がやり易い。

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【奥行きを計測する尺取り虫】

尺取り虫で奥行きを計測したら、そのまま構造用合板に印を付けて切断。

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【マルチツール】

構造用合板を差し込もうとした式台の左端奥が当たって差し込めない。こんな時はマルチツールで切り欠いておく。

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【差し込んだ構造用合板】

奥行きの幅に切断した構造用合板2枚を式台の上に置いて、鉄釘N38で打ち付けていく。

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【鉄釘 N38】

N38の鉄釘で構造用合板を打ち付けていく作業は屋根の下地張り作業以来だ。f:id:dark-eyes-owlet:20230422215956j:image

【構造用合板固定後の式台】

2枚の構造用合板は簡単に張れたが、式台の右端が少し残っている。

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【式台の右端】

張り切れなかった部分の形に合わせて構造用合板を切断し塞いだ。
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【今日の作業成果】

次は下地の上に床材を張っていくが、手前の框部分をどう納めるかを考えないといけない。

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【キッチンとの境目】

上の画像右側がキッチンになり、その境界部分をどう納めるか。境界部分に見切り材を入れるかどうか。

これは難しいぞ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。