東側軒下の柱を立てる準備

昨日は交換する軒桁にあけるホゾ穴の位置を決めたり、軒下に入れる2本の柱の高さを決めるために、レーザ墨出し器を使って計測をしたので、今日は材料の刻み作業だ。

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【今日の作業箇所】

最初に、軒桁と平行に固定して垂木を受けていた丸太があるが、新しい軒桁が入ると不用になり、垂木に無駄な負担を掛けることになるので解体しておくことにした。

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【垂木から外した丸太】

丸太には垂木が釘で打ち付けてあるので、レシプロソーでその釘を切断していき、垂木から離れた丸太を脚立で受けた。

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【丸太の解体後】

これだけの作業に15分掛かった。一人作業で、外した丸太をどのように下ろすか、考えながらの作業だ。これで作業箇所がスッキリした。

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【梁の下の柱とレーザ墨出し器】

次に、梁の下の柱と新たに立てる2本の柱との直線性を確認し、柱の上の梁に軒桁をのせる位置の確認をした。

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【軒桁をのせる梁】

この梁が厄介だ。垂直の線も水平の線も引くことが困難だ。だいたいの線を赤鉛筆で印しておいた。

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【柱上部のホゾ】

続けて、新たに入れる柱の上部にホゾを刻んでおき、計測で求めておいた長さで下部を切断して、沓石の上に仮設置した。

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【柱の高さの確認】

仮設置した柱の上部に垂木の端材を固定して、梁に印した線との高さを確認しておいた。

慎重すぎるかもしれないが、作業の進捗のたびに確認できることは確認しながら作業を進めていく。

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【今日の作業成果】

2本の柱を仮設置して、再度、柱間を計測して、軒桁にあけるホゾ穴の位置を墨付けして今日の作業は終了。

今日は昼にパンクンが来てくれて、屋内の片付けをしてくれた。

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【母屋北側の部屋】

母屋内に散乱していた材料を北側の部屋に集めてくれて、同様に散らかっていた工具類や小物類を整理してくれた。

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【母屋南側の部屋】

こちらは作業台だけにして新たにスペースを確保してくれて、切り粉だらけだったので掃き掃除もしてくれた。

作業場はいつもこうしておきたいけど、なかなかできないので有り難い。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。