今日は久しぶりにフロイデさんが付き合ってくれたので、薪ストーブの守をお任せすることにした。
焚き始めだけ説明して軒先の作業に掛かった。
【今日の作業箇所】
画像一番手前の垂木から南東の隅木までの既存の垂木を軒桁から先を切断する。
【南東の隅木】
最後に作業する隅木だが、南西の隅木の交換が思いのほか上手くいったので、ここの隅木も交換してやろうと考えていたが、腐朽の度合いがそれほどでもなく、軒桁から取り外すことが難しそうなので、ここはこのまま作業を進めることにした。
【隅木に固定した垂木】
隅木に付いた垂木が隅木からはずれかかっていたので、一度外してビスで固定し直した。
実はこの作業に思ったより時間を食ってしまった。垂木が堅いのかビスがなかなか打ち込めなかった。
【先端を切断した垂木】
で、6本の垂木の先端を手鋸で切り落とした。
【今日の作業成果】
と言っても、どこが成果なのかわからない。
軒先の作業は簡単ではないが、この桁が丸太の桁なのでさらに難しくしている。
西南の隅木から入れてきた垂木と直線性を保ちながら南東の隅木まで垂木を入れていくのは難問かもしれない。
加えて、南東の隅木の向こう側の軒桁も問題だ。
【南東の軒桁】
やはり腐朽の範囲は広そうだ。この状態だとこのまま新しい垂木を入れるわけにはいかないだろう。
なら、前にやったように軒桁を交換するか。
【南東の軒桁下の柱】
ところが、前に交換した軒桁の場合は桁を受けていた柱が比較的しっかりしていたが、ここは受けている柱がぐらついている。これでは新しい軒桁を入れても安定しない。
さぁ、どうするかなぁ。
そんな正解のない問いに頭を抱えている間に、フロイデさんが薪ストーブの守をしながら、井戸の周りの紫陽花や雑木を切ってくれたり、敷地内の草刈りをしてくれていた。
フロイデさんの作業成果の方が違いがあるのに画像が無くてごめんなさい。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。