東側下屋根の垂木の設置

東側の軒桁の交換ができたので、この週末は垂木を入れていく。

先日の祝日に垂木用の木材の三面の鉋掛けをやっておいたので、現場に着いたら脚立で足場を確保して、ブルーシートをはがしたら垂木を差し込んでいく。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226202451j:image

【軒桁に乗せた垂木】

軒桁の高さを決めるときに、垂木が軒桁に少し食い込む感じになるようにしていた。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226202955j:image

【軒桁の切り欠きの墨付け】

既に入れている垂木の傾斜に合わせるように勾配を確認して墨付けをする。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226203429j:image

【軒桁の切り欠き】

手鋸と鑿で軒桁を切り欠いた。これで垂木が差し込める。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226203610j:image

【垂木間の水平の確認】

既に設置してある右側の垂木と、これから入れる垂木との水平を確認しておく。

軒桁が丸太とは違い、切り欠くサイズが決まると同様に墨付けして切り欠いていけばよいので、この調子で作業が進むと考えていた。
f:id:dark-eyes-owlet:20220226211521j:image

【垂木と干渉する薪棚】

2本目以降の垂木を差し込もうとすると、東側の薪棚の屋根に当たって差し込めない。思わぬところで手間が掛かる。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226212422j:image

【内側に移動させた脚立】

予定では既存の野地板を外さずに新しい垂木を差し込みたかったが、薪棚に当たって差し込めないので、野地板を外して垂木を上から差し込んで、軒桁に掛けることにした。

ところが、元の垂木が新しく入れた軒桁に掛かっていないので、垂木の上を歩くことができない。

脚立と足場板を軒桁の外に設置していたが、軒桁の内側に移動させて野地板を外してから、また外側に移動させる。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226214053j:image

【外側に移動させた脚立】

本当に面倒な作業になった。脚立と足場板がもう一セット欲しいところだ。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226214247j:image

【入れた垂木5本】

それでも丸太の軒桁に垂木を入れる作業よりは早く進む。作業終了時間が迫ってきたが、あともう一本入れておきたい。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226214939j:image

【隅木に付けた垂木】

これまでの5本と違って、最後の1本は隅木に突き当てるので、垂木の端部を勾配に合わせた角度切りをしないといけないが、だいぶん慣れてきたので、さほど時間を要しなかった。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226215544j:image

【今日の作業成果】

軒桁も切り欠いて最後の1本も固定した。今日一日で6本。本当はあと3本も入れておきたかったが、作業後のブルーシートの始末もあるので今日はここまで。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226230032j:image

【今日の作業成果 屋内から】

それから、先日の祝日に鉋掛けをして昼には現場を離れたが、昼ぐらいにパンクンが来てくれていた。

そして、パンクンの作業がこれ。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226220658j:image
【井戸の周り】
適当に積んであった廃瓦を並べ直してくれていた。これで廃屋感は薄らぐ。

さらに、屋内に目をやると。

f:id:dark-eyes-owlet:20220226221736j:image

【片付けられた屋内】

屋内は垂木の鉋掛けの後の鉋屑だらけのままだったはずだが、鉋屑が片付けられて、放置されたままの道具類もまとめられていた。

本当に申し訳ない。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。