南側下屋根の垂木の設置

今日は昨日の続きで垂木を入れていく。陽が高くなるにつれて気温が上がってくるが夏の暑さと違って風が気持ちいい。

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【今日の作業エリア】

現場に着いたら各建物の建具を開放していき、脚立を出して足場を設置して、ブルーシートをはがして作業ができるようになるまで30分程度かかってしまう。

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【基準にする垂木 屋内側】

まずは基準にする垂木の固定から。隅木側の垂木を入れる。

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【基準にする垂木 屋外側】

奥に下端が少し見えるのが既存の垂木。軒先に向かって下がっているのがわかる。これでは既存の垂木に合わせて入れられない。
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【玄関側の基準にする垂木】

玄関側にも基準にする垂木を入れて、既存の垂木を軒桁から屋外側を切断する。
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【隅木側の基準にする垂木】

基準にする2本の垂木の間に水糸を張る。木片を挟んでいるのは入れる垂木と水糸が直接触れないように持ち上げている。
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【軒桁の垂木固定位置】

軒桁の垂木固定位置に手鋸で刻みを入れて鑿で削っていく。
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【桁からはずれた既存の垂木】

画像の既存の垂木は桁からはずれたまま固定されているので、新しい垂木は桁に接触する位置で固定した。

これまでなら既存の垂木に合わせて垂木の固定位置を削っていたが、今回は屋内側の垂木の固定位置を確認してから、軒先の水糸を基準にして固定位置を削っていった。
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【今日入れた垂木】

1本1本垂木を固定する高さを調整しながら固定位置を削ったので時間がかかった。基準にした垂木2本を含めて計5本の垂木しか入れることができなかった。
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【今日入れた垂木 屋内側】

南側下屋根垂木は全部で30本ぐらいあるが、この作業手順だと何日かかるんだろう。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。