今日は昨日立てた予定通りに作業を進めていくが、固定用のビス類を購入していないので、まずはコーナンProさんで必要なものの購入から。
【金属用の鋸】
それから現場に。到着後は雨戸を開けたり現場の見回りはそこそこにして作業に取り掛かる。
まずは、
①戸袋の横架材に根太受けを刻む
【根太受けを刻む横架材】
胴付鋸で根太受けの両側に切り込みを入れてノミで掻き取る。
【刻んだ根太受け】
根太受けの間隔は300mmで、この横架材には全部で4箇所。
【根太受け4箇所】
次は、
②サッシ枠の固定
【固定後のサッシ枠】
これは枠の角の鉦を確認しながらビスで固定すれば完成。
続けて、
③雨戸レールの切断
【雨戸レール】
この雨戸はアルミサッシ2枚と木製のガラス戸1枚を被っていたのでサッシ2枚で使うには切断して短くする必要がある。
【仮留めした雨戸レール】
切断した雨戸レールを仮留めして、戸袋の固定位置を確認しようとしたが、どうも位置が決まらない。
【仮固定した戸袋】
戸袋も仮固定して雨戸レールとの位置関係を確認してみたが、レールと戸袋とを突き合わせる箇所でレール側の細工をする必要がある。
【上部のレールの端部】
この切り込みを入れた端部を戸袋の端と噛み合わせて固定してあったようだ。
【下部のレールの端部】
レールの下部の角も金具を差し込んでビスで固定するための穴が必要だ。
【今日の作業成果】
サッシ枠の周りに雨戸レールを固定するものと思っていたが、どうも雨戸レールの上か下かがサッシ枠に重ねて固定してあったかもしれない。
雨戸レールの固定位置が決まらないと戸袋の固定位置も決まらないので、以下の④⑤⑥と作業を進めるには、雨戸レールの端部の細工を完了させる必要がある。
④雨戸レールの固定
⑤戸袋固定用の鬼目ナットの打込み
⑥戸袋の固定
ただ、作業終了予定時間が近づいてきたので今日の作業はここまでにして、次回は雨戸レールの細工から始めることにした。
アイビー・リー・メソッドに従って予定した作業の半分以上が残ったが、無駄な時間は無かった気がするので、しばらくはこの手法で進めていこうと思う。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。