かぐつち二号の着火練習 再々挑戦

昨日から今日にかけて冷え込みが厳しくなったので、現場に到着するなりかぐつちに火を入れることにした。

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【火を入れたかぐつち二号】
これまであれやこれやと考えていたが、製造者の宇野さんが目の前で火を着けた時のことを思い出してみた。

とにかく燃焼室で細く割った薪に火を着けて大きな炎にしてやると、炎は自然にバーントンネル内に引き込まれていた。

そう!! 難しいことを考えず、ただ燃焼室で薪を燃やせば良いだけだ。

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【炎が大きくなった燃焼室内】
これで良いんだ。炎は勢いよくバーントンネル内に引き込まれている。

大きな薪を投入しても引き続き燃え続ける。

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【ほとんど煙が見えない煙突】
外に出て煙突を確認しても、煙がほとんど出ていない。良い感じだ。

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【 MYCARBON 赤外線温度計 】
そこで登場、先日Amazonで購入しておいた非接触式温度計。
まだ懲りずにAmazonを利用しているのは置いといて、早速各部位の温度を計測してみる。

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【燃焼室の上部 278.3℃】
おっ、これならピザが焼ける。

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【ヒートライザーの側面 179.5℃】
ここには耐熱煉瓦を設置するようになっており、蓄熱効果が得られる。

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【ストーブを出て直上の煙突 39.5℃】
おっ、インフルエンザ罹患時の体温程度。アイスノンで冷やせるぐらいだ。

これなら確かに壁を貫通する部分にめがね石は不要だ。

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【ヒートライザーの上のやかん】
事前にヒートライザーの上に置いておいたやかんのお湯も沸騰している。

お湯も沸かせてビザも焼ける。

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【熾きになった燃焼室内】
薪の投入をやめると、薪の炎はゆっくりと小さくなって熾きになっていった。

ダッチオーブンがあれば食材と一緒に燃焼室内に入れたくなった。

本当に良い道具が手に入った。

ただ、楽しすぎて作業もせずにかぐつちの側を離れられなくなる。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。