今日も天気が良いので朝から現場といきたいところだが、午前中は竹中大工道具館で開催されている一脚展+2021の最終日に行ってきた。
【竹中大工道具館】
今の現場の改修が落ち着いたら気に入った椅子を一脚手に入れて、気に入った場所に椅子を持っていってノンビリ居眠りするのが夢だ。
会いたかった若い作家さんにも会えて、1時間ほどで道具館を出た。
そして、食事を済ませてから現場に向かった。
【垂木の屋内側端部】
昨日、基準にする垂木を決めたので、その垂木に沿わせる新しい垂木を作る。
既存の垂木の端部の角度を自在スコヤで取る。
【垂木と自在スコヤ】
自在スコヤの角度を垂木に写し取る。
【曲尺で角度の確認】
ほぼ5寸勾配であることを確認。
【丸鋸ガイド】
丸鋸ガイドに墨線の角度を取って、丸鋸で垂木を切断する。
【隅木に付いた垂木】
隅木に付いた垂木の角度を取る。
【垂木と自在スコヤ】
この角度も垂木に写し取る。
【隅木と垂木 横方向の角度】
隅木が下がっている分、45°より鋭角になっている。
【垂木と自在スコヤ】
この角度に丸鋸ガイド固定して丸鋸で切断するが、丸鋸の刃は角度を付けて切る。これがなかなか難しい。
【2本の垂木】
左側が中央付近で基準にする垂木。
右側が下屋根に向かって左側の、隅木に付いている基準にする垂木。
この2本を最初に固定して、この2本間に水糸を張って基準にする。
これで垂木を入れる準備ができた。
後は次週の作業にする。
【薪ストーブの煙突】
先シーズンの終わりにメンテナンスをしていなかったので、今日は煙突掃除から。煙突内の煤が少ないので掃除も楽だ。
【試し炊き】
煙突掃除が済んだので、燃焼室内に端材を入れて火を入れてみた。
薪ストーブを使い出すと作業が進まなくなる。今シーズンも薪ストーブの番をしてくれる人を募集したい。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。