南側下屋根の垂木の設置 続き

今日も昨日に続いて垂木を入れる作業。

現場に着いたらルーチンワークが済んで、作業開始といきたいところだったが、低めの気温にそそのかされて薪ストーブに火を入れてしまった。

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【薪ストーブ】

こうなると炎が安定するまでストーブの前を離れられなくなる。これでは作業が進まない。

誰か、ストーブのお守りに来てくれへんかなぁ。

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【既存の垂木の古釘】

実は昨日の既存の垂木を切る作業で、垂木の中の古釘を切ってしまい、手鋸の切れが悪くなってしまった。

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【刃を交換した手鋸】

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【左 新しい刃、右 古い刃】

古い刃の刃先が摩耗しているのがわかる。

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【上 1寸鑿、下 8分鑿】

鑿も古釘を削って刃が欠けたので研ぎ直した。垂木を入れるために軒桁を削るには1寸鑿が良いが、8分鑿の方が長くて桁の奥まで突くことができる。

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【今日の作業箇所】

今日は南西の隅木寄りの垂木を入れていく。ここは隅木に固定するので屋根の勾配に合わせて垂木の端部を切断する。

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【角度を付けた丸鋸】

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【丸鋸の角度目盛】

なんとか墨線通りに切断できた。

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【クランプで固定した垂木】

これまでの垂木は屋内の桁と軒桁とが離れているので固定しやすかったが、隅木に直接固定する垂木は固定しにくいので、クランプと端材で固定してからビスを打った。

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【一番隅木寄りの垂木】

今日最後の垂木は隅木だけに固定するので、同様にクランプで固定してからビスを打った。このままではこの垂木は安定しないので、続けて広木舞を取り付ける。

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【切断する垂木の先端に張った水糸】

軒桁から730㎜の所で切断するために、水糸を張って切断箇所に印を付ける。

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【広木舞の固定後】

垂木の先端を切断したら、広木舞を垂木の先端から30㎜突き出した位置で固定。

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【今日の作業成果 軒下から】

隅木周りは本当に手間がかかったが、なんとか今日の予定はやり終えた。

残念ながら明日は作業ができないので、ここで終了。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。