南側下屋根の下地貼りの準備

昨日は思ったように作業が進まず、モヤッとしたままでは気持ちが悪いので、今日はなんとかスッキリして作業を終えたい。

そんなことを考えながら朝から現場。

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【今日の作業箇所】

なので、広木舞を追加で作るのはあきらめて、手持ちの広木舞で作業を進めることにした。

まずは垂木の先端を以前墨付けした位置で切断する。

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【脚立の足場】

なぜ、こんなに作業の進捗が遅いのか。やはり足場の確保に時間を食われている。敷地の整地ができてないことや、作業順序が計画的でないので、先にやった作業成果が邪魔になったりしている。

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【固定に使うクランプ】

古民家改修作業を始めた頃は、手持ちで作業をやっていたが、最近ではできるだけ手持ちをしないで、固定する必要がある物はクランプで固定するようになった。

確かに手間は増えるが、作業の失敗は少なくなったような気がする。

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【仮固定した広木舞】

4mの広木舞を南東の隅木に合わせると、隣り合わせの垂木間分不足する。

どうせここに継ぎ目がくるなら、ここにあえて継ぎ足す分の広木舞を入れることにした。

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【広木舞を継いだ個所】

本職の方ならこんな玄関の正面に継ぎ目を作らないだろうが、そこは素人作業ということで。
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【今日の作業成果】

広木舞の固定ができたので、隅木に直接固定する垂木2本も入れて、今日の作業は完了。

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【南東の隅木】

と思ったら、広木舞から隅木が突き出すぎている。軒先の出が短すぎたのだろうか。

まっ、ここは広木舞に合わせて先を切っておこう。f:id:dark-eyes-owlet:20211219190457j:image

【隅木の先端を切断後】

こんなもんで良いだろう。

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【今日の作業成果】

今度こそ作業終了。

結構手間を掛けて広木舞の直線性を確認しながらやったつもりだが、波打ってるし弓なりになっている。

やはり軒先の作業は難しい。

そうそう、今日は以前来てくれたことがあるYouTuberの方が久しぶりに覗いてくれた。

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【薪ストーブかぐつち2号】

薪ストーブに火を入れてくれるとのことだ。最初の着火だけして、後は任せて作業継続だったが、ストーブに火が入っていると、なぜか土間周辺が暖かい気がする。

先日仕入れた薪を使ってくれたが、燃焼室に入れても火付きが悪い。どうも乾燥不足のようだ。それがわかっただけでも有り難い。燃やす廃材は山のようにある。

この薪は来シーズン用にしよう。

建物の中に火があると、建物に血が通って生き返ったような気がする。

薪ストーブの番だけでも大歓迎だ。なんのお構いもせず、作業をやってますが。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。