南側下屋根の下地貼りの準備

この週末の空模様は怪しそうだが、年内作業の締めくくりをどこまでできるかと言うことで頑張って現場に向かった。

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【今日の作業箇所】

先日からの強風でブルーシートがはがれているところが数カ所ある。

まぁ、作業箇所についてははがす手間が省けたが、それ以外の所は張り直さないといけない。

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【仮固定した広木舞】

まずは4mの広木舞をクランプで仮固定してみたが、4mでは南東の隅木まで届かない。

また、既に固定している広木舞との継ぎ目が玄関の真っ正面になってしまった。

継ぎ目の位置まで考えて広木舞を固定する余裕がなかった。

さらに、用意してある広木舞は節が目立つので、もう一本広木舞を作ることにした。

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【自動鉋盤】

で、久しぶりに用意した自動鉋盤。これまで何本も作ってきたので慣れた作業と思っていたが、大きな間違いだった。

30㎜厚で幅110㎜の貫材を丸鋸で100㎜幅にするところまでは上手くいったが、自動鉋盤で厚さを24㎜にする作業からがケチの付き始めだった。

自動鉋盤は材料を自動で送りながら鉋掛けをしてくれるが、この送りが上手くいかない。

屋外では雪が舞っている。

材料を送るゴムのローラーの表面を確認すると、木粉が付着していたので拭き取ってみたら少しは送るようになった。

なんとか24㎜厚に仕上げたら、次は化粧野地板の実を受ける部分の刻みをやる。

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【テーブルソー】

これまでも使っていた丸鋸を逆さに固定したテーブルソーを使って、幅10㎜で厚さ5㎜の実様の突起を作るんだが、これが全く上手くいかない。

刃の出る長さや、定規と丸鋸刃との間隔をスコヤで測定して切り始めるが、測定通りの切り込みにならない。

これまでは上手くいってたのに。

日暮れも近くなってきて焦りも出てきて怪我の元なので、作業は中断することにした。

ウ~ン、こんなはずではなかった。

年内にやっておきたいことが他にもあるのに。

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【井戸の蓋】

今は周防大島に移住されたご夫妻に手助けしていただいて作った蓋だが、腐って落ちそうになっている。

穴が空いて日光が入ると草木が生えて始末が悪いので早急になんとかしたい。

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【葺き土を貯めた水槽】

ここは葺き土を保管しているので、廃材で片流れの屋根を作りブルーシートを張っていたが、廃材が落ちてしまった。中に雨が入りすぎると土がドロドロになってしまう。

気ばかり焦る。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。